音羽電機工業
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江5-6-20 |
本店所在地 |
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-9-4 |
設立 | 1946年(昭和21年)5月11日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 8120001062020 |
事業内容 | 避雷器等の製造 |
代表者 | 吉田修(代表取締役社長) |
資本金 | 8190万円 |
売上高 | 65億3千万円(2006年3月期)[1] |
外部リンク | http://www.otowadenki.co.jp/ |
特記事項:本店欄は東京本社の所在地 |
音羽電機工業株式会社(おとわでんきこうぎょう、英: OTOWA Electric Co., Ltd.)は、兵庫県尼崎市に本社を置く電気機器メーカー。避雷器など、雷害関連製品を中心に取り扱う。
沿革
[編集]1946年、京都市東山区にて有限会社音羽電器製作所として創業。安全器の製造・販売を開始した。1950年にPバルブアレスタの製造を開始。1955年に社名を現在の音羽電機工業株式会社に改める。1998年、日本避雷針工業株式会社を完全子会社化。2008年には尼崎市内に雷テクノロジセンターを開設した。
主な製品・サービス
[編集]- 日本の市場占有率の約60%を占める[1]。
事業所
[編集]- 本社事業所 - 〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江5-6-20
- 東京本社 - 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-9-4 日幸小津ビル3階
- 雷テクノロジセンター - 〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江5丁目6番20号
- 2008年開設。各種試験装置を備え、製品開発や受託試験を行うほか、擬似体験などで雷について学ぶことのできる見学施設「雷ミュージアム」を備える[2][3]。日本の国産旅客機Mitsubishi SpaceJetの耐雷試験も本施設で行われた[4]。
- デバイスセンター - 〒669-1313 兵庫県三田市福島字宮野前501-7
- 北大東総合暴露試験場
- 神戸工場 - 〒669-1339 兵庫県三田市テクノパーク14番地の3
- 九州工場 - 〒834-0111 福岡県八女郡広川町大字日吉523-19
- 弘前工場 - 〒036-8073 青森県弘前市岩賀1丁目4番地の1
脚注
[編集]- ^ a b “【日本を救う小さなトップランナー】音羽電機工業(避雷器の製造・販売)”. 日経ビジネス (2009年2月10日). 2012年12月23日閲覧。
- ^ 関西の見学可能な産業施設(経済産業省近畿経済産業局)
- ^ 雷や電気の安全について学べる!音羽電機工業 雷テクノロジセンター(尼崎市企画財政局 シティプロモーション推進部 都市魅力創造発信課)
- ^ 2012年12月23日放送、TBSテレビ夢の扉+
外部リンク
[編集]座標: 北緯34度44分27.8秒 東経135度25分15.8秒 / 北緯34.741056度 東経135.421056度