青葉久美
プロフィール | |
---|---|
本名 | 入野 久美子 |
生年月日 | 1963年5月17日 |
現年齢 | 61歳 |
出身地 | 日本・東京都日野市 |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 | 154 cm |
スリーサイズ | 78 - 57 - 83 cm |
活動 | |
デビュー | 1980年 |
事務所 | ICIエンタープライズ |
レーベル | ポリドール |
主な楽曲 | 「恋はティニィ・ウィニィ」 |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
青葉 久美(あおば くみ 1963年〈昭和38年〉5月17日[1][2] - )は、1980年代前半期に活躍した日本の元タレント、歌手。東京都日野市出身[1]。かつての所属事務所は「ICIエンタープライズ」[2][3][4]。本名、入野 久美子[2][5]、所属していたレコード会社はポリドール[4]。
来歴・人物
[編集]東京都立代々木高等学校卒業[6][2]。公称していたサイズは、身長154cm、B78cm、W57cm、H83cm(1981年当時)[6][2]。
小さい頃から歌ったり、人前で何かすることが好きで[5]、小学生の頃からモダンダンス、ジャズダンスを習う[7][6]。またジャズの音楽そのものも好きで、好きなジャズミュージシャンは渡辺貞夫[3]。これらのダンスの特技が買われて芸能界入り[8][1]。しかし最初はアイドルという存在もわからなかったという[7]。
1980年10月 - 1981年2月放送のTBSのテレビドラマ『俺んちものがたり!』出演でデビュー[8]。フジテレビ系列のテレビドラマ『ただいま放課後』で1981年1月からの第3シリーズ(生徒・フミ 役)で初レギュラー出演[7]。1982年5月1日発売のシングル『恋はティニィ・ウィニィ』で歌手デビュー。
将来の夢はミュージカルスターで[5]、目標は木の実ナナの「ショーガール」のように、そして大好きなチャップリンのようにミュージカル映画を自分で作って自ら演じることだったという[7][5]。「チャップリンのように、哀しみも出せるコメディもやれたら」とも話している[6]。
特技はジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエ[8]。趣味はドライブ[6]、観葉植物[2]。子供の頃はずっと「絶対ウルトラマンになれると信じていた」と話していたことがある[2]。顔はたれ目が特徴であった[5]。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]出演
[編集]テレビ
[編集]- たのきん全力投球! (TBS)- レギュラー格出演[7][9]
- オレたちひょうきん族 (フジテレビ)- 『ひょうきんベストテン』- 薬師丸ひろ子役で出演[8]。
テレビドラマ
[編集]- ただいま放課後 (フジテレビ)- 第3シリーズ(1981年1月~3月)、フミ(生徒)役
- 月曜ドラマランド『長谷川町子の意地悪クッキー いたずらワンワンとワンパク3つ子が大混線』(フジテレビ)- 1983年5月
脚注
[編集]- ^ a b c ラジオマガジン 1982年6月号 p.138「ZOOMニューアイドル」
- ^ a b c d e f g BOMB(学研)1982年6月号「Hot Gals 10」p.102 - 103
- ^ a b 週刊プレイボーイ 1981年3月3日号 p.190「PB MATE ジャズダンスが得意なミルキー・ギャル」
- ^ a b 平凡パンチ 1982年6月28日号 p.13 - 15 本人の記事
- ^ a b c d e プレイファイブ(連合通信社)1982年5月号 p.56 - 57 本人の記事
- ^ a b c d e 「ニュー・タレント/佐藤浩市、牧野碧、青葉久美ほか」『映画情報』第46巻第3号、国際情報社、1981年3月1日、31頁、NDLJP:2343764/31。
- ^ a b c d e 「期待のフレッシュさん/青葉久美 新田純一 伊藤かずえ」『映画情報』第47巻第8号、国際情報社、1982年8月1日、6頁、NDLJP:2343781/6。
- ^ a b c d 週刊TVガイド 1983年9月2日号 p.210「気になるこの人」
- ^ GORO 1981年5月28日 p.188 本人のページ