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青島美幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

青島 美幸(あおしま みゆき、女性、1959年2月7日[1] - )は、日本作家タレント女優。父は青島幸男[1]。弟は、放送作家青島利幸[1]

来歴・人物

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東京都中央区日本橋出身[2]堀越高等学校を経て、和洋女子大学卒業[1]早稲田大学大学院修士課程修了[2]

10代半ばから芸能界で活躍。女優としてデビュー後活動範囲を広げ、作家として『み~んなブスを好きになれ』などの小説・エッセイを発表する。

1995年実父が都知事就任直後の第17回参議院議員通常選挙比例区第二院クラブ新人として出馬し落選(1位新人佐藤道夫は当選、2位現職コロムビア・トップ落選、2001年まで繰り上げ当選の資格を有していた)

日本テレビ系「ウルトラクイズ」に構成作家として、問題作成を担当していたこともある[2]

調理師美容師の国家資格をもつ。その他、特許管理士なども所有[2]

著書

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  • 『そよ風に乗った風船』三浦太郎 (文化人類学者)と共著 いんなあとりっぷ社 1976
  • 『ああ親をケトばす日』白泉社、1982年7月12日。NDLJP:12127888 のち集英社文庫
  • 『みゆき現象』朝日出版社 1983 (Serie d'evenement)
  • 『黄色い電車』冬樹社 1983 のち集英社文庫
  • 『み~んなブスを好きになれ』1984 集英社文庫コバルト
  • 『ちょっとバァさんあんたのことだよ』オレンジ出版 1985
  • 『み~んなブスにひざまずけ』1985 集英社文庫コバルト
  • 『み~んなブスで良かったネ』1986 集英社文庫コバルト
  • 『つぶやき飛行船』大陸書房 1986
  • 『ハウスマヌカンはいどーどー』講談社 1986
  • 『み~んなブスがやめられない』1988 集英社文庫コバルト
  • 『のぶ子さん、いないないバァ』1988 集英社文庫
  • 『あ、結・婚。ちょっと待って!』フォー・ユー 1988
  • 『あとはお・ま・か・せッ ウルトラ・エッセイ』1988 集英社文庫コバルト
  • 『ケーキ屋さんだよみゆきちゃん』くもん出版 1988 (シルキーファンタジアシリーズ)
  • 『だって!有名になりたいもん』(のびのび人生論) ポプラ社 1989
  • 『グラタン・ドリアだよみゆきちゃん』くもん出版 1989 (シルキーファンタジアシリーズ)
  • 『ちゃきちゃきシメカの調査メモ あたまに元気なハツラツ・ミステリー』集英社 1989
  • 『22階からハバグッダーイ みゆきのオーストラリア留学日記』実業之日本社 1990
  • 『気ままにクリエイト』フレーベル館 1990 (クリエイティブウーマンシリーズ)
  • 『ダールンの虹』パロディー社 1990
  • 『この恋わたしがいただきよ』(もっと・とんでる学園シリーズ) ポプラ社 1992
  • 『ダールンの雲』パロディー社出版 1992
  • 『この恋は、わたしの出番』(もっと・とんでる学園シリーズ) ポプラ社 1994
  • 『ダールンの風』パロディー社出版 1994.11
  • 『ダールンの波』パロディー社出版 1996
  • 『この恋はだれのもの?』(もっと・とんでる学園シリーズ) ポプラ社 1998
  • 『青島家の食卓 祖母から孫へ伝えた料理のかずかず』グラフ社 1998 (マイライフシリーズ)
  • 『っていうか、それってなにげに日本人系?』弘済出版社 1999
  • 『ダールン』パロディー社 2001
  • 『幸せをつれてきたネコのアブちゃん 愛猫との出会い、そして別れ』グラフ社 2003
  • 『総理大臣とケンカした男 青島幸男の政治信条 議事録ダイジェスト版』パロディ社 2007
  • 『昭和に火をつけた男 青島幸男とその時代』森炎と共著 講談社 2013

作詞(提供)

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  • ラスト スパーク
作詞:青島美幸/作曲:沢田研二/編曲:柴山和彦

 * 1983年3月5日「JULIE SONG CALENDAR」(沢田研二)に収録。

テレビドラマ

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その他のテレビ番組

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主なラジオ出演

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出典

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  1. ^ a b c d 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』日外アソシエーツ、2004年6月、11頁。ISBN 978-4-8169-1852-0 
  2. ^ a b c d 青島美幸ランド | ダルーンヨガ”. www.bookcafe.jp. 2021年2月15日閲覧。

外部リンク

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