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霞ケ丘 (横浜市西区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本国 > 神奈川県 > 横浜市 > 西区 > 霞ケ丘
霞ケ丘
町丁
地図北緯35度26分42秒 東経139度37分08秒 / 北緯35.444969度 東経139.619022度 / 35.444969; 139.619022
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 西区
人口情報2023年(令和5年)9月30日現在[1]
 人口 1,971 人
 世帯数 1,168 世帯
面積[2]
  0.122 km²
人口密度 16155.74 人/km²
設置日 1935年昭和10年)7月1日
郵便番号 220-0035[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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霞ケ丘(かすみがおか)は、神奈川県横浜市西区の町名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[5]

地理

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横浜市西区南部に位置する。北で西戸部町、北東で老松町、南東で赤門町、南で三春台に接する。町内の南側を藤棚浦舟通りが東西に横断している。また、野毛山公園の一部が町域内に存在する。

地価

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住宅地の地価は、2023年7月1日時点の神奈川県地価調査によれば、霞ケ丘45番2の地点で23万1000円/m²となっている[6]

歴史

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沿革

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  • 1935年昭和10年)7月1日 - 南太田町の一部を分離し、霞ケ丘を新設。横浜市中区霞ケ丘となる[7]
  • 1944年(昭和19年)4月1日 - 西区の新設に伴い、横浜市西区霞ケ丘となる[8]

世帯数と人口

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2023年9月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯 人口
霞ケ丘 1,168世帯 1,971人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
2,095
2000年(平成12年)[10]
2,053
2005年(平成17年)[11]
1,846
2010年(平成22年)[12]
1,869
2015年(平成27年)[13]
1,776
2020年(令和2年)[14]
2,018

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
934
2000年(平成12年)[10]
927
2005年(平成17年)[11]
878
2010年(平成22年)[12]
977
2015年(平成27年)[13]
939
2020年(令和2年)[14]
1,121

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[15]

番・番地等 小学校 中学校
1〜10番地 横浜市立一本松小学校 横浜市立老松中学校
11〜29番地 横浜市立東小学校

事業所

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2021年現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

町丁 事業所数 従業員数
霞ケ丘 17事業所 83人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
19
2021年(令和3年)[16]
17

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
84
2021年(令和3年)[16]
83

交通

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鉄道

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町内に鉄道は通っておらず、京急線日ノ出町駅が最寄である。

路線バス

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町域内には以下の路線バスが運行されている。

横浜市営バス

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  • 32系統(保土ヶ谷車庫 - 保土ヶ谷駅東口 - 久保山 - 霞ヶ丘 - 曙町 - 関内駅 - 市庁前など)
  • 68・102・324系統(横浜駅 - 藤棚 - 霞ヶ丘 - 黄金町 - 浦舟町 - 中村橋 - 滝頭など)
  • 89系統(ぶらり野毛山動物園BUS):(横浜駅東口 - 桜木町駅 - 野毛坂 - 一本松小学校)

施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 戸部警察署 一本松交番

関連項目

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参考文献

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脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年9月” (xlsx). 横浜市 (2023年10月6日). 2023年10月6日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧、1-11頁
  3. ^ a b 霞ケ丘の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年10月14日閲覧。
  7. ^ 横浜市町区域要覧、3-75頁
  8. ^ 横浜市町区域要覧、3-64頁
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  15. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2023年4月1日). 2023年9月18日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿PDF(2022年度版) 表紙等付属資料” (pdf). 日本郵便. 2022年12月16日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2022年度版)
  19. ^ 交番案内/戸部警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年9月27日閲覧。