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雨宮昭彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

雨宮 昭彦(あめみや あきひこ、1953年2月18日 - )は、日本の経済学者、首都大学東京教授。

来歴

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山梨県生まれ。東京都立大学 (1949-2011)大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。2000年「帝政期ドイツの新中間層 資本主義と階層形成」で東京大学経済学博士千葉大学法経学部助教授、教授を経て、首都大学東京社会科学研究科教授。

著書

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  • 『帝政期ドイツの新中間層 資本主義と階層形成』東京大学出版会 2000
  • 『競争秩序のポリティクス ドイツ経済政策思想の源流』東京大学出版会 2005
共編著
  • 『管理された市場経済の生成 介入的自由主義の比較経済史』ヨッヘン・シュトレープ 共編著 日本経済評論社 2009
  • 『ドイツ経済思想史』田村信一,原田哲史編著 川又祐,池田幸弘,植村邦彦,保住敏彦,八木紀一郎共著 八千代出版 2009
翻訳
  • H.ケルブレ『ひとつのヨーロッパへの道 その社会史的考察』永岑三千輝 共訳 日本経済評論社 1997
  • アレクサンダー・ガーシェンクロン『後発工業国の経済史 キャッチアップ型工業化論』絵所秀紀,峯陽一,鈴木義一共訳 ミネルヴァ書房 Minerva人文・社会科学叢書 2005
  • ヴェルナー・アーベルスハウザー『経済文化の闘争 資本主義の多様性を考える』浅田進史 共訳 東京大学出版会 2009

参考

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  • 『現代日本人名録』2002年
  • J-GLOBAL