雉子神社
表示
雉子神社 | |
---|---|
拝殿 | |
所在地 | 東京都品川区東五反田1-2-33 |
位置 | 北緯35度37分44秒 東経139度43分36.5秒 / 北緯35.62889度 東経139.726806度座標: 北緯35度37分44秒 東経139度43分36.5秒 / 北緯35.62889度 東経139.726806度 |
主祭神 | 日本武尊、天手力雄命、大山祇命 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 文明年間(1469年〜1487年) |
例祭 | 10月の第一土・日 |
雉子神社(きじじんじゃ)は、東京都品川区東五反田にある神社。
由緒
[編集]創建は文明年間(1469年〜1487年)と言われている。村民の霊夢により[1]大鳥明神を祀っていた。江戸時代に入り、慶長年間になり三代将軍・徳川家光が鷹狩りに来た時、一羽の白雉が社地に飛び入ったのを稀なめでたいしるしとして、家光から「以後雉子宮と称すべし」との言葉があり、「雉子ノ宮」と改称した。そして江戸社寺名所にその名を連ねた。明治維新の際に雉子神社と改められる。明治時代以前は隣接してある宝塔寺が別当寺であった。1910年(明治43年)に上大崎村にあった三島神社を合祀して現在に至っている。
祭神
[編集]境内社
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ その霊夢とは文明年間に当所に白雉が飛来し死んだ。その夜に村民の夢に甲冑を着た人が現れて、「私は日本武尊だ。私を当地で祀れば国家を守護し、村民は安全になるだろう」といい白雉となって飛び去った。これにより彼は死んだ白雉を埋めて大鳥明神と号する社を築いた。というものである。(出典:新編武蔵風土記より)