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陸軍工兵学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陸軍工兵学校(1925年大正14年)頃)
陸軍工兵学校正門(現在は松戸中央公園正門)

陸軍工兵学校(りくぐんこうへいがっこう)は、1919年 - 1945年大正8年 - 昭和20年)に、千葉県松戸市にあった旧陸軍学校である。

沿革

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  • 1919年12月1日 - 相模台の松戸競馬場(現在の中山競馬場へ移転)の跡地(千葉県東葛飾郡明村[1])に開校
    • 12月13日 - 事務を開始[1]
  • 1945年8月30日 - 陸軍の解体により閉校

歴代校長

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所在地・交通

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戦後の変遷

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陸軍解体後の1945年(昭和20年)10月に東京工業専門学校が移転。学制改革を経て千葉大学工芸学部→工学部となるものの、1964年(昭和39年)に千葉市へ移転。敷地の一部を東京聖徳学園が買い取り翌1965年には聖徳学園短期大学が開校した他、学校や裁判所が移転。残部は松戸中央公園となり、正門及び哨戒舎が現在も公園内にそのまま残されている。

脚注

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  1. ^ a b 『官報』第2214号、大正8年12月19日。
  2. ^ 『官報』第3696号、大正13年12月16日。

参考文献

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  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。

関連項目

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外部リンク

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