阿弥陀寺 (会津若松市)
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阿弥陀寺 | |
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所在地 | 福島県会津若松市七日町4番20号 |
位置 | 北緯37度30分02.3秒 東経139度55分08.4秒 / 北緯37.500639度 東経139.919000度座標: 北緯37度30分02.3秒 東経139度55分08.4秒 / 北緯37.500639度 東経139.919000度 |
山号 | 正覺山 |
院号 | 十劫院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 慶長8年(1603年) |
開基 | 良然 |
正式名 | 正覺山十劫院阿彌陀寺 |
札所等 | 町廻り三十三観音第二十四番札所[1] |
法人番号 | 2380005008370 |
阿弥陀寺(あみだじ)は、福島県会津若松市七日町にある浄土宗の寺院。山号は正覚山。
沿革
[編集]創建は慶長8年(1603年)に良然和尚が開山したことが始まりとされる。戊辰戦争で堂宇が焼失し、明治3年には若松城の小天守にあたる「御三階」を移築し、仮本堂とした。境内には、戊辰戦争で戦死した1300名の遺骸が埋葬された。また、新選組三番隊組長を務め、明治・大正を生きた斎藤一(藤田五郎)の墓もある。
御三階
[編集]「御三階」は江戸時代に建てられた古建築物で、外観3層、内部4階。若松城内にあった時は物見だけでなく、秘密会議等が行われたと伝えられている。移築の祭、本丸御殿の玄関唐破風も同時に移築され、現在のような形となった。