ぽ〜くちょっぷ
ぽ〜くちょっぷ | |
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メンバー |
篠木正啓 関仁彦 |
結成年 | 2005年 |
事務所 |
サンミュージックプロダクション 漫才協会 |
活動時期 | 2005年 - |
出身 | TOKYO☆笑BIZ2期 |
出会い | TOKYO☆笑BIZでの同期生 |
現在の活動状況 | 主にライブ |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | 篠木正啓 |
同期 |
ふぢわら(わらふぢなるお) ワンツーギャンゴ など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2022年 お笑いゲームネタNo.1決定戦 ゲームネタグランプリ 決勝進出 |
ぽ〜くちょっぷは、日本のお笑いコンビである。サンミュージックプロダクション所属。漫才協会会員。
メンバー
[編集]- 篠木 正啓(しのぎ まさひろ、1982年4月2日(42歳) - )
- ボケ担当。ネタ作成担当[1]。立ち位置は左。
- 群馬県館林市出身[2]。
- 身長170cm、体重90kg(太目の方)・血液型O型
- 群馬県立館林商工高等学校卒業、関東学園大学法学部卒業[3]。
- 趣味はギター、ゲーム[4]、パソコン、特技はファミコンのゲームをミス無しでクリアすること。
- 「ロック検定」3級、計算技術検定3級、情報技術検定2級、ガス溶接、アーク溶接のそれぞれの免許、資格を持っている。
- 元々お笑い界に憧れていたわけではなかったが、普通にサラリーマンになりたくなかったことと「楽しいことをやってお金が稼げる」と考えたという動機から、養成所『TOKYO☆笑BIZ』に入った[1]。
- かつてステージ上ではよく、VELVET UNDERGROUNDのTシャツ(バナナが大きくプリントされたもの)を着ていたことがあった[5]。
- 大学祭でのMCが好評を受けたことがあったことから、芸人を目指すようになった[6]。
- かつてカズレーザー(メイプル超合金)と同居していたことがあった[6]。
- プロダクション人力舎に所属するための養成所のテストで不合格になったことがある[7][8]。ちなみにTOKYO☆笑BIZ同期生のふぢわら(わらふぢなるお)もスクールJCAの面接を受けていたが、入学者が定員に達していた事を理由に落とされている[9]。
- ([12])
略歴
[編集]2005年6月にサンミュージックグループのプロジェクトGET運営のお笑いスクール『TOKYO☆笑BIZ』に2期生として二人が入学(同期には同じくサンミュージックに所属するコンビのワンツーギャンゴらがいる)。共に普通に会社員になりたくなく、楽しいことをやって稼ぎたいと思ったような同士だった[1]。そこで2006年結成。TOKYO☆笑BIZの他の人がみんなコンビを組んでいたりしていて、二人だけ声を掛けたものの断られたりしていたという余り者同士だった[13]。卒業後にサンミュージック所属となる。
2011年のTHE MANZAIで準決勝まで進出[13]。
芸風
[編集]時々キレ気味になりそうな篠木の喋りと、それを受ける関の喋りとで構成されることが多い。篠木がキレ気味に喋ろうとすると関がビンタを入れて、篠木がまた同じことから言おうとするといった掛け合いがある。また、お互いに怒鳴り合うケンカ漫才の様相を見せることも多い[11]。ケンカ漫才では、お互いに言いたいことを言い合うというもので、アドリブの応酬になることも多く、予定していたネタからどんどん外れて話が脱線することも多い[1]。篠木は「ここ数年、予定していたネタ通りにやったことが無い」とも話している[1]。
篠木の体型を関がいじって篠木の腹を叩く、という基本パターンがあるが、このパターンを提案したのは篠木であり、舞台上で突然ウケ狙いのためにやったことがきっかけだった。これからケンカ漫才に発展するというパターンとなっていくが、かつては本当にケンカになりかけて、そのまま楽屋で“延長戦”状態になったということもあった[1]。
かつては「やれば出来る子 ぽ〜くちょっぷです!」というあいさつを言うことがあった。
影響を受けた芸人は極楽とんぼであることが判明している[14]。
出演
[編集]- ワッチミー!TV×TV(BSフジ) - 2009年1月5日『watch me! 笑劇場』
- ゲームレコードGP(MONDO21)
- 7万人探偵ニトベ(BS朝日)- episode 3「ダンディ坂野殺人事件」(2009年5月8日)
- BSブランチ(BS-TBS) - 2009年12月19日
- めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ)- 2010年11月13日
- 新世紀ネタキング決定戦(TOKYO MX)- 2011年3月3日
- オンバト+(NHK総合)戦績1勝2敗 最高441KB(これはオフエアの記録であり、オンエアの最高は433KB)
- THE MANZAI(フジテレビ)準決勝進出
- ストライクTV(テレビ朝日)- 2012年2月13日
- テベ・コンヒーロ(TBS)- 2012年5月22日
- グリグリくりぃむ(テレビ朝日)- 2012年6月24日
- 芸人報道(日本テレビ)- 2013年7月15日、22日
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 東京新聞 2016年10月5日14面掲載「笑う神拾う神」
- ^ “オモプラニュース ぽ〜くちょっぷ”. オモプラッタ (2016年9月16日). 2016年11月21日閲覧。
- ^ 篠木正啓Facebook「篠木正啓さんの自己紹介」(2016年12月3日閲覧)
- ^ 篠木正啓(ぽ~くちょっぷ)プロフィール(GREE)(2016年8月13日閲覧)
- ^ “【勝手に芸人キャラクター化計画 No.11】ぽ~くちょっぷ”. 新鮮なたまごさかした ☆ でしょでしょさかしーブログっていいでしょ ☆ (同じ事務所の後輩芸人のブログ) (2013年3月2日). 2016年8月13日閲覧。
- ^ a b “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(96)】ダウンタウン級のポテンシャルを持つ大物コンビ、ぽ~くちょっぷ(3/3)”. サンケイスポーツ (2016年8月13日). 2016年8月13日閲覧。
- ^ a b c d “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(96)】ダウンタウン級のポテンシャルを持つ大物コンビ、ぽ~くちょっぷ(3/3)”. サンケイスポーツ (2016年8月13日). 2016年8月13日閲覧。
- ^ “30歳になってもうた…”. ぽ~くちょっぷ篠木 怒りのメガトンパンチ (2012年4月2日). 2023年5月16日閲覧。
- ^ 藤井ペイジ公式YouTubeチャンネル 2023年4月7日配信動画「【キングオブコント準優勝コンビ】わらふぢなるお・ふぢわらと本音トークその①【しかしJCA落ちた男】」より
- ^ a b 関仁彦Facebook「関仁彦さんの自己紹介」(2016年12月3日閲覧)
- ^ a b “「ABC お笑いグランプリ」セミファイナリスト連載最終日”. お笑いナタリー (2012年1月27日). 2016年8月13日閲覧。
- ^ #外部リンクの節掲載の『公式プロフィール』(2016年8月13日閲覧)も参照。
- ^ a b “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(96)】ダウンタウン級のポテンシャルを持つ大物コンビ、ぽ~くちょっぷ(1/3)”. サンケイスポーツ (2016年8月13日). 2016年8月13日閲覧。
- ^ “2012年5月22日放送 23:50 - 0:20 TBS テベ・コンヒーロ”. ワイヤーアクション (2012年5月22日). 2016年12月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- ぽ~くちょっぷ | Sun Music Group Official Web Site
- 篠木正啓(ぽ~くちょっぷ) 公式ブログ - ウェイバックマシン(2021年6月24日アーカイブ分)
- 関仁彦(ぽ~くちょっぷ) 公式ブログ - ウェイバックマシン(2021年6月23日アーカイブ分)
- ぽ〜くちょっぷ篠木 (@porkchopshinogi) - X(旧Twitter)
- ぽ〜くちょっぷ関 (@PORKCHOSEKI) - X(旧Twitter)