門田正三
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門田 正三(かどだ まさみ、1914年(大正3年)1月1日[1] - 2000年(平成12年)5月25日[2])は、昭和から平成時代の実業家。電源開発総裁。原子力委員会、海外電力調査会会長、日本電力調査委員会委員長。
経歴
[編集]熊本県出身[1]。1938年(昭和13年)東京帝国大学法学部法律学科卒業[1]。1951年(昭和26年)東京電力に入社し、江戸川支社長、営業部次長、同部長代理、群馬支店長を経て、1968年(昭和43年)5月に取締役営業部長となる[1]。ついで常務、副社長を経て、1983年(昭和58年)6月には電源開発総裁に就任した[1]。1986年(昭和61年)10月、同社顧問に転じた[1]。
ほか、原子力委員会、海外電力調査会会長、日本電力調査委員会委員長、日本原子力産業会議顧問、同常任理事などを歴任した[2]。2000年(平成12年)5月25日、肺癌のため東京都新宿区信濃町の東京電力病院で死去した[2]。
栄典
[編集]- 勲章等
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第38版 上』人事興信所、1995年 。
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