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長谷川直人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長谷川直人
Naoto HASEGAWA
Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム 長谷川 直人
ラテン文字 Naoto Hasegawa
国籍 日本の旗 日本
競技 跳躍競技
種目 走高跳
所属 サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ
大学 新潟医療福祉大学
生年月日 (1996-11-15) 1996年11月15日(28歳)
出身地 日本の旗 日本 新潟県新潟市
身長 178cm
体重 68 kg
成績
自己ベスト
走高跳 2m26cm
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長谷川 直人(はせがわ なおと、1996年11月15日[1] - )は、日本陸上競技選手。専門種目は走高跳サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ所属。

2023年世界陸上競技選手権大会男子走高跳日本代表。

経歴

[編集]

新潟県新潟市に生まれる[2]新潟市立葛塚中学校1年生のときに陸上競技を始める[2]。当初は走幅跳をしていたが、中学3年生の時に走高跳に転向[2]。当初の記録は1メートル45センチメートルだった[2]

新発田中央高等学校に進み[1]3年生時に全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)に出場した。予選では2メートル03センチメートルを飛び予選を通過したが、決勝では2メートル04センチメートルを跳んだが10位に終わった[要出典]

新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科に進学する。2年時(2016年)の第100回日本陸上競技選手権大会(日本陸上競技選手権には初出場)では当時自己ベストとなる2メートル20センチメートルを跳び、6位に入賞した[1]。3年時の学生個人選手権大会では、2メートル21センチメートルで優勝。初の全国タイトルを得る[要出典]。4年時(2018年)には日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)で2メートル18センチメートルで優勝を果たした[1]

新潟医療福祉大学卒業後、地元の新潟アルビレックスランニングクラブに入る[2]。2019年には新潟県陸上競技選手権大会で[要出典]2メートル25センチメートルを跳び、県記録を28年ぶりに塗り替えた[2]。2021年には同じく新潟県陸上競技選手権大会にて[要出典]、自身の県記録を塗り替える2メートル26センチメートルを跳んだ[1]

2023年に行われた第107回日本陸上競技選手権大会で2メートル25センチメートルを跳び、2位に入賞した[1]。この結果により、第24回アジア陸上競技選手権大会の日本代表に選出される[3]。大会本番では、2メートル23センチメートルで4位に入賞する[4]2023年世界陸上競技選手権大会ブダペスト)では2メートル25センチメートルを成功させるが、全体18位で予選落ちとなった[5]

脚注

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  1. ^ a b c d e f トップ選手名鑑 長谷川直人 - 月陸online(2023年6月26日)2023年11月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “走り高跳び長谷川直人、五輪への助走 オフに微調整”. 日刊スポーツ. (2021年3月4日). https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202103040000274.html 2023年11月27日閲覧。 
  3. ^ “アジア選手権代表78名決定 男子は坂井隆一郎、田澤廉、橋岡優輝、女子は田中希実、寺田明日香、秦澄美鈴、森本麻里子を選出”. 月陸online. (2023年6月13日). https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/105111 2023年11月27日閲覧。 
  4. ^ アジア陸上競技選手権大会2023丨結果速報・男子・女子・日本代表・成績一覧 - Olympic.com
  5. ^ “男子走高跳・長谷川直人は全体18位で決勝にあと一歩 今季ベストタイ2m25と健闘/世界陸上”. 月陸online. (2023年8月20日). https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/111806 2023年11月27日閲覧。