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長谷川修 (原子力工学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

長谷川 修(はせがわ しゅう、1926年2月28日 - 2001年7月13日)は、日本原子力工学者九州大学名誉教授。元日本伝熱学会会長従三位勲二等瑞宝章

経歴

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福岡市に生まれる。福岡県中学修猷館を経て、1947年九州帝国大学工学部機械工学科を卒業する。

卒業後、日立製作所栃木工場に勤務した後、1955年九州大学生産科学研究所助手となる。1956年から日本原子力研究所動力炉開発部に勤務し、九州大学に復帰した1959年に工学部助教授となり、1961年工学博士、1962年九州大学工学部教授に就任する。1967年より1年間米国、英国、西ドイツに留学する。1984年より2年間九州大学工学部長を務め、1986年日本伝熱学会会長。1989年退官する。

退官後、1989年久留米工業高等専門学校校長に就任。1994年久留米工業大学学長に就任し1998年まで務めている。

1999年、勲二等瑞宝章受章。2001年叙従三位

参考文献

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先代
松田公扶
九州大学工学部長
1984年 - 1986年
次代
青木和男
先代
岐美格
日本伝熱学会会長
1986年 - 1987年
次代
大谷茂盛
先代
西川兼康
久留米工業高等専門学校校長
1989年 - 1994年
次代
谷口宏
先代
高田勝
久留米工業大学学長
1994年 - 1998年
次代
髙松康生