長等 (大津市)
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(長等から転送)
長等 | |
---|---|
大津赤十字病院 | |
北緯35度0分32.23秒 東経135度51分33.91秒 / 北緯35.0089528度 東経135.8594194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 滋賀県 |
市町村 | 大津市 |
地区 | 長等地区 |
町名制定 | 1965年(昭和40年)7月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.18424532 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,599人 |
• 密度 | 8,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
520-0046[3] |
市外局番 | 077(大津MA)[4] |
ナンバープレート | 滋賀 |
長等(ながら)は、滋賀県大津市にある地名。現行行政地名は長等一丁目から長等三丁目。長等学区としてより広域な地域を指す場合もある。
地理
[編集]大津市の南部に位置し、東に中央、南東に札の辻、西に三井寺町、南に逢坂、北に浜大津と接している。
木造建築が密集する地区で狭い路地が多いため、地震による建物倒壊や火災延焼の危険性が特に高いとされている[5]。特に長等二丁目では旧耐震木造建物の割合が2022年時点で8割を超す[6]。
歴史
[編集]- 1965年(昭和40年)7月1日 - 北町、石川町、小川町、上北国町、真西町、土橋町、上馬場町、石橋町、船頭町、鍵屋町、元会所町、上京町、菱屋町、西今颪町、下馬場町、東今颪町、桝屋町、下北国町、中北国町の各一部または全域を長等一丁目から長等三丁目を設置[7]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
長等一丁目 | 1965年(昭和40年)7月1日 | 北町、石川町、小川町、上北国町、真西町 |
長等二丁目 | 上北国町、土橋町、上馬場町、石橋町、船頭町、鍵屋町、元会所町、上京町、菱屋町、小川町、石川町 | |
長等三丁目 | 西今颪町、下馬場町、東今颪町、桝屋町、船頭町、鍵屋町、元会所町、下北国町、中北国町 |
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
長等一丁目 | 90世帯 | 206人 |
長等二丁目 | 507世帯 | 854人 |
長等三丁目 | 308世帯 | 539人 |
計 | 905世帯 | 1,599人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 2,189人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 2,025人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 2,025人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 1,868人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 1,599人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 856世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 847世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 847世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 960世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 869世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
長等一丁目 | 全域 | 大津市立長等小学校 | 大津市立皇子山中学校 |
長等二丁目 | 全域 | ||
長等三丁目 | 全域 |
施設
[編集]- 大津赤十字病院
- 大津長等郵便局
- 長等商店街
-
大津長等郵便局
-
長等商店街
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “滋賀県大津市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年9月22日閲覧。
- ^ a b “最新の人口統計表 - 男女別・町丁別人口統計表” (PDF). 大津市 (2019年9月5日). 2019年9月22日閲覧。
- ^ a b “長等の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 「能登半島地震で大規模火災「著しく危険な密集市街地」 解消の方向性は」『京都新聞』2024年2月13日。2024年2月16日閲覧。
- ^ “長等学区”. 大津市防災カルテ. 大津市総務部危機・防災対策課. 2024年2月16日閲覧。
- ^ “行政区域の変更”. 大津市. 2019年9月23日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “大津市立学校及び幼稚園通学区域一覧表”. 大津市 (2019年4月1日). 2019年9月21日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。