長崎市立川平小学校
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長崎市立川平小学校 | |
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北緯32度48分23.5秒 東経129度53分35.9秒 / 北緯32.806528度 東経129.893306度座標: 北緯32度48分23.5秒 東経129度53分35.9秒 / 北緯32.806528度 東経129.893306度 | |
過去の名称 |
川平小学校 簡易川平小学校 川平尋常小学校 川平尋常高等小学校 西浦上尋常高等小学校川平分教場 西浦上国民学校川平分教場 長崎市立西浦上小学校川平分校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長崎市 |
設立年月日 | 1877年(明治10年)1月 |
閉校年月日 | 2020年(令和2年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒852-8143 |
長崎県長崎市川平町108番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長崎市立川平小学校(ながさきしりつ かわびらしょうがっこう、Nagasaki City Kawabira Elementary School)は、長崎県長崎市川平町にあった公立小学校。
2020年(令和2年)3月末に閉校し、長崎市立西浦上小学校へ統合された[1]。
概要
[編集]- 学校教育目標
- 「自ら学び,一人ひとりを大切にする,心豊かでたくましい子どもの育成」
- 校章
この節の加筆が望まれています。 |
- 「三ツ山」を背景に、校名の「川」の文字を配している。
- 校歌
この節の加筆が望まれています。 |
- 2番まであり、各番に校名の「川平」が登場する。
沿革
[編集]- 1877年(明治10年)1月 - 西浦上村川平郷(現・力場坂)に「川平小学校」が開校。
- 1886年(明治19年)4月 - 小学校令により、「簡易川平小学校」と改称。
- 1892年(明治25年)6月 - 「川平尋常小学校」と改称。
- 1902年(明治35年)11月 - 前校地に校舎を建築。
- 1909年(明治42年)11月 - 校舎を増築。
- 1912年(大正元年)11月 - 川平実業補習学校を併設。
- 1922年(大正11年)3月 - 校舎の一部を増築。
- 1923年(大正12年)4月 - 運動場を拡張。
- 1924年(大正13年)4月 - 高等科を併設し、「川平尋常高等小学校」と改称。
- 1935年(昭和10年)4月 - 統合により「西浦上尋常高等小学校川平分教場」となる。
- 1938年(昭和13年)4月1日 - 西浦上村が長崎市へ編入される。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令に伴い、「長崎市西浦上国民学校川平分教場」と改称。
- 1945年(昭和20年)
- 8月9日 - 長崎への原子爆弾投下により、本校である西浦上国民学校(現・長崎市立西浦上小学校)が全壊。川平分教場職員が本校に駆けつけ、隣接する長崎師範学校校舎からの延焼を防ぐ。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革に伴い、「長崎市立西浦上小学校川平分校」と改称。
- 1949年(昭和24年)4月 - 給食室が完成。
- 1950年(昭和25年)1月 - 川平分校新校舎建設委員会が結成。
- 1954年(昭和29年)2月 - 新校舎が完成。
- 1955年(昭和30年)3月 - 長崎市立西浦上小学校から分離の上、「長崎市立川平小学校」(現校名)として独立。
- 1965年(昭和40年)5月 - 川平小学校後援会が結成。
- 1969年(昭和44年)4月 - 「川平よい子の歌」が制定。 作詞 - 戒本茂(校長)/ 作曲 - 黒岩弘美(教諭)
- 1977年(昭和52年)2月10日 - 創立100周年記念式典を挙行。
- 1979年(昭和54年)4月10日 - 川平小発祥之地碑が建立。
- 1984年(昭和59年)12月1日 - 新校舎への架橋(川平橋)が完成。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)1月10日 - 創立110周年記念式典を挙行。
- 1988年(昭和63年)9月22日 - 図書コーナーを開設。
- 1992年(平成4年)3月4日 - コンピュータを設置。
- 1997年(平成9年)1月10日 - 創立120周年記念式典を挙行。
- 1999年(平成11年)3月26日 - 図書室・コンピュータ室が完成。
- 2003年(平成15年)2月16日 - 学校ビオトープが完成。
- 2007年(平成19年)1月10日 - 創立130周年記念式典を挙行。
- 2020年(令和2年)3月31日 - 長崎市立西浦上小学校への統合により、閉校[1]。143年の歴史に幕を下ろした。
学校行事
[編集]- 運動会は5月に行われていた。
アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 長崎バス 「三宝橋」バス停
- 最寄りの国道・県道
- 最寄りの高速道路
脚注
[編集]- ^ a b 長崎市立小中学校の学校規模の適正化と適正配置について - 長崎市ウェブサイト
- ^ 従来の扉やパーテーション・壁など、教室間の仕切りのない造り。