長崎国際文化センター
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長崎国際文化センター(ながさきこくさいぶんかセンター)は、被爆から10周年を迎えた長崎市に建設された文化施設の総称。
1959年(昭和34年)の長崎水族館の完成に始まり、1965年(昭和40年)の長崎県立美術博物館の完成で長崎国際文化センター建設計画は完了した。
施設
[編集]- (2020年(令和2年)4月時点)
- 長崎水族館
- 長崎県立長崎図書館 - 老朽化に伴い大村市に新図書館が完成し移転完了。現在「長崎県立図書館郷土資料センター(仮称)」に改築工事中。
- 網場[1]県営プール - 長崎市立の市民プールとなっている。
- 長崎国際体育館 - 1994年(平成6年)に閉館し、解体後の跡地には長崎市民総合プールが建設された。
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年)3月31日 - 長崎県副知事、長崎市長、長崎商工会議所会頭が発起人となり、長崎国際文化センター建設計画が作成される。
- 1955年(昭和30年)
- 1959年(昭和34年)
- 1960年(昭和35年)
- 1961年(昭和36年)
- 1962年(昭和37年)
- 1965年(昭和40年)
- 11月12日 - 長崎県立美術博物館(立山町、総工費1億8687万円)落成式と長崎国際文化センター建設事業の完工式を挙行。
脚注
[編集]- ^ a b 「あば」と読む。
- ^ 現在の長崎市営ラグビー・サッカー場
参考文献
[編集]- 「市制百年 長崎年表」(1989年(平成元年)4月1日発行、長崎市役所)