長岡インターチェンジ
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(長岡ICから転送)
長岡インターチェンジ | |
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所属路線 | E17 関越自動車道 |
IC番号 | 21 |
料金所番号 | 04-622 |
本線標識の表記 | 長岡 |
起点からの距離 | 244.5 km(練馬IC起点) |
◄長岡南越路SIC (6.0 km) (1.6 km) 長岡JCT► | |
接続する一般道 | 国道8号 |
供用開始日 | 1978年(昭和53年)9月21日[1][2] |
通行台数 | 11,237台/日(2019年度)[3] |
所在地 |
〒940-2033 新潟県長岡市上除町80 |
長岡インターチェンジ(ながおかインターチェンジ)は、新潟県長岡市上除町にある関越自動車道のインターチェンジである。
歴史
[編集]- 1978年(昭和53年)9月21日 - 新潟黒埼IC(現在の黒埼IC) - 当IC間の開通に伴い[1][4][5][6]、供用開始[1]。
- 1982年(昭和57年)3月30日 - 当IC - 越後川口IC間が開通[4]。
道路
[編集]- E17 関越自動車道(21番)
- 直接接続
本線にはトランペット型で接続されているが、料金所から一般道には2つの路線が接続されているため特に県道への接続部が複雑になっている。なお開通当初の接続道路は国道8号のみであり、県道は未開通だった[7]。
料金所
[編集]- ブース数:9
入口
[編集]- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:1
出口
[編集]- ブース数:5
- ETC専用:2
- 一般:3(うち1つは精算機設置)
長岡バスストップ
[編集]IC内、料金所外にある高速バス停留所。国道8号長岡バイパスの上り車線(長岡市街・川崎IC方面)に面してロータリーが設けられている。本停留所に停車する越後交通と新潟交通の高速バスは、隣接する長岡バイパスに設置されている一般路線バスの停留所名に倣い、旅客案内上は「長岡インター」(停留所)として案内している。
県外線
[編集]三条発は乗車のみ、堺発は降車のみ扱う。
県内線
[編集]降車のみの扱い。
- 西長岡 - 長岡BS - 長岡北BS
- ※長岡駅前行きはIC内の本停留所に停車するが、新潟行きは長岡バイパス上り車線上にある一般路線バスの「長岡インター」停留所に停車し、乗車扱いを行う。
周辺
[編集]IC南側では、開通に前後して「長岡新産業センター」(長岡ニュータウン才津地区)が整備されている。なお、この新産業センターとICとの間の区画は「日越土地区画整理事業」として1988年から整備されたものである[7][8]。
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『北陸自動車道20周年記念誌』日本道路公団金沢管理局、1993年3月、69頁。
- ^ ながおか市政だより No.289 1978年9月 pp.1-3 北陸自動車道ガイド - 長岡市
- ^ “長岡市統計年鑑(令和3年版)” (PDF). 長岡市. p. 136 (2022年3月). 2022年8月29日閲覧。
- ^ a b 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2016年2月、資料27頁。
- ^ “新潟のご当地アイドルNegiccoが高速道開通40年祝う SAイチ押しは「南蛮えび煎餅」”. 産経ニュース. (2018年5月17日) 2022年8月29日閲覧。
- ^ “「金物の町」燕と三条、駅とIC名称で「さや当て」の歴史”. 読売新聞オンライン. (2022年2月28日). オリジナルの2022年2月28日時点におけるアーカイブ。 2022年8月29日閲覧。
- ^ a b ながおか市政だより No.411 1988年11月 p.11 長岡インターと新産センターの直結道路建設へ - 長岡市
- ^ 冊子「長岡市の都市計画(2017)」Ⅴ 市街地再開発事業:土地区画整理事業一覧 - 長岡市.2019年5月13日閲覧。