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坂戸西スマートインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂戸西スマートインターチェンジ
下り線出口
所属路線 E17 関越自動車道
IC番号 5-1
本線標識の表記 坂戸西
起点からの距離 32.5 km(練馬IC起点)
鶴ヶ島IC (2.9 km)
(2.2 km) 高坂SA
接続する一般道
埼玉県道39号標識
埼玉県道39号川越坂戸毛呂山線
供用開始日 2013年平成25年)8月25日
スマートIC 24時間利用可能
所在地 350-0251
埼玉県坂戸市大字塚崎字稲荷107-5(上り線料金所)
埼玉県坂戸市大字塚崎字稲荷151-1(下り線料金所〉
北緯35度57分59.3秒 東経139度22分49.5秒 / 北緯35.966472度 東経139.380417度 / 35.966472; 139.380417座標: 北緯35度57分59.3秒 東経139度22分49.5秒 / 北緯35.966472度 東経139.380417度 / 35.966472; 139.380417
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坂戸西スマートインターチェンジ(さかどにしスマートインターチェンジ)は、埼玉県坂戸市大字塚崎にある、関越自動車道スマートインターチェンジ (SIC)。2013年(平成25年)8月25日に供用を開始した[1][2]

建設当初の仮称は「坂戸スマートインターチェンジ」であった。

概要

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関越自動車道上り線の当SIC周辺は勾配1.2%ほどの緩い登り坂になっており、その手前の下り坂から登り坂へと変化する際の速度低下を原因とする渋滞が多発する地点である。この渋滞緩和を目的として付加車線(登坂車線)の整備が計画されたことが発端となり[3]、それに併せてSICを整備することで、坂戸市西部・比企郡鳩山町方面の関越自動車道鶴ヶ島IC利用者による国道407号および埼玉県道39号川越坂戸毛呂山線の渋滞緩和を図ることになった[4]

埼玉県内では4番目に供用開始したSICで、大型車も利用可能かつ上下線とも本線に直結する構造は埼玉県初である[5]

歴史

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  • 2007年3月 「(仮称)坂戸スマートインターチェンジの誘致等に関する協議会」設置。
  • 2009年6月30日 高速自動車国道法に基づく連結許可[6]
  • 2013年8月25日 午後3時に供用開始[4]

周辺

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接続する道路

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料金所

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上り線
埼玉県坂戸市大字塚崎字稲荷107-5
下り線
埼玉県坂戸市大字塚崎字稲荷151-1

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E17 関越自動車道
(5) 鶴ヶ島IC - (5-1) 坂戸西SIC - 高坂SA - (6) 東松山IC

脚注

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  1. ^ “高速自動車国道に関する件(平成25年8月23日国土交通省告示第809号)”, 官報 (国立印刷局) 第6116号: p. 7, (2013-08-23) 
  2. ^ 東日本高速道路株式会社 所沢管理事務所、坂戸市 (2013年8月9日). “関越自動車道 坂戸西スマートIC営業開始セレモニーのお知らせ 〜上下線各先着5名のお客さまに通行認定証及び記念品を贈呈します〜”. 2013年8月25日閲覧。
  3. ^ 東日本高速道路関東支社 (2013年7月31日). “関越自動車道上り線 高坂SA付近の渋滞緩和をめざします 高坂SA〜鶴ヶ島IC間(上り線)に付加車線がオープンします”. 2015年1月22日閲覧。
  4. ^ a b 東日本高速道路関東支社、坂戸市 (2013年6月26日). “関越自動車道 坂戸西スマートIC 8月25日(日)15時 いよいよオープン! 〜坂戸市から全国に、全国から坂戸市に、車でのお出かけがますます便利になります〜”. 2013年8月19日閲覧。
  5. ^ “坂戸西スマートIC開通 市内で式典「利便性、格段に向上」”. 東京新聞. (2013年8月26日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130826/CK2013082602000176.html 2013年8月28日閲覧。 [リンク切れ]
  6. ^ 坂戸西スマートICの工事着手及び名称案決定”. 坂戸市 (2010年10月2日). 2015年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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