銀座コージーコーナー
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銀座コージーコーナー銀座一丁目本店 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒104-0033 東京都中央区新川二丁目27番1号 東京住友ツインビルディング東館14階 |
本店所在地 |
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目8番1号 |
設立 | 1955年(大成食品有限会社) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 7010001041093 |
事業内容 | 洋菓子の製造・販売、飲食店の運営 |
代表者 | 代表取締役 船田知秀 |
資本金 | 4,900万円[1] |
純利益 |
5億2,600万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
172億8,000万円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 |
656人(男性: 397名、女性: 259名) 契約社員・アルバイト・パート約3000名 (2021年4月1日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 株式会社ロッテホールディングス 100% |
関係する人物 |
小川啓三(創業者、元会長) 小川一朗(元代表取締役専務) |
外部リンク | https://www.cozycorner.co.jp/ |
株式会社銀座コージーコーナー(ぎんざコージーコーナー、英: Ginza Cozy Corner Co.,Ltd.)は、東京都中央区銀座に本店を置く日本の洋菓子メーカー。テイクアウト専門店のほか、喫茶・レストランも運営する。
2008年にロッテホールディングスに買収され、現在は同社の子会社となっている。
概要
[編集]社名の由来は「憩いの場所」(cozy=居心地のよい、corner=空間)である。
首都圏を中心として、全国に店舗を展開している。焼菓子やチョコレートなどが菓子コンテストのモンドセレクションを、2003年まで7年連続で受賞している。
本業の菓子製造販売のほか、1994年からは一時、食品残渣を処理する装置をもとに開発した農業用排水汚泥処理装置の販売も行っていた[3]。
2012年には、初の居酒屋業態「ブラッスリー」を栃木県宇都宮市に開店している[4]。
沿革
[編集]- 1948年(昭和23年) - 東京都中央区銀座6丁目に1号店をオープンし、創業。
- 1955年(昭和30年) - 大成食品有限会社(本店:銀座6丁目7-12)を設立。
- 1966年(昭和41年) - 有限会社コージーコーナーに社名変更。
- 1974年(昭和49年) - 株式会社銀座コージーコーナーに社名・組織変更。本店を銀座5丁目6-16へ移転。
- 1993年(平成5年) - 本店を銀座に、本部を新宿区揚場町へ移転。
- 1997年(平成9年) - モンドセレクション最高賞「グランドゴールドメダル」受賞。
- 2008年(平成20年)3月 - ロッテホールディングスが全株式を取得し、完全子会社化。
- 2018年(平成30年) - 本部を中央区築地へ移転[5]。
- 2024年(令和5年) - 本部を中央区新川へ移転[6]
事業所
[編集]主要商品
[編集]スポーツ
[編集]- 野球チームを4チーム有する。
脚注
[編集]- ^ 第66期決算公告、2021年(令和3年)7月16日付「官報」(号外第166号)81頁。
- ^ a b 株式会社銀座コージーコーナー 第69期決算公告
- ^ 『日刊工業新聞』2004年3月30日付7面。
- ^ 「ホテルに初の居酒屋 コージーコーナー 欧風料理を提供」『日経MJ』2012年3月28日付15面。
- ^ 歴史・沿革 銀座コージ-コーナー
- ^ 銀座コージーコーナー、本部事務所移転(日本食糧新聞 2023.06.28付)
関連項目
[編集]- ロッテホールディングス
- ジェニー - 1999年に店舗限定で、コージーコーナーの店員の服を着たフレンドドール・アニーが店頭ディスプレイで飾られていた。
- 日本における洋菓子メーカー
外部リンク
[編集]- 銀座コージーコーナー - 公式サイト
- 銀座コージーコーナー (@GinzaCozyCorner) - X(旧Twitter)
- 銀座コージーコーナー (@ginzacozycorner) - Instagram
- 銀座コージーコーナー (GINZA.CozyCorner) - Facebook