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鈴木朝英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 朝英(すずき ともひで、1909年(明治42年)4月23日 - 2000年(平成12年)9月11日)は、日本教育学者北海道大学名誉教授、元市立名寄短期大学学長。埼玉県熊谷市出身。

1933年(昭和8年)東京帝国大学文学部卒業。同文学部助手東京府豊島師範学校(現東京学芸大学助教授。同教授を経て、1948年北海道大学教育学部助教授、1950年同教育学部教授。1973年(昭和48年)北海道大学停年退官。同名誉教授。市立名寄短期大学学長に就任。1977年(昭和52年)市立名寄短期大学退官[1]札幌商科大学人文学部人間科学科招聘教授(~1983年(昭和58年))[2]

受賞歴

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勲二等瑞宝章(1981年)

著書

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  • 『インドの回教徒』(善隣協會, 1942年)
  • 『比較教育(国土社教育全書:8)』(国土社, 1958年)
  • 『講座民主教育の理論 上下巻』(共編, 明治図書出版, 1967年)
  • 鈴木朝英教授退官記念出版編集委員会編『鈴木朝英教育論集』(明治図書出版, 1974年)

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  1. ^ 以上につき『北海道人物・人材情報リスト2004 か-と』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)参照
  2. ^ コトバンク
先代
中村幸彦 (化学者)
市立名寄短期大学学長
第4代: 1973年 - 1977年
次代
堀金満次郎