鈴木圭介 (経済史学者)
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鈴木 圭介(すずき けいすけ、1912年9月29日[1] - 1998年5月31日[2])は、日本の経済史学者。東京大学名誉教授。
略歴
[編集]愛知県渥美郡渥美町(現・田原市)生まれ[1]。1937年3月、立教大学経済学部卒業[3]。
1937年4月、立教大学助手、1939年4月、立教大学教授。1948年3月、病気のため立教大学を辞職[3]。
1953年3月、東京大学経済学部研究員、1954年10月、東京大学社会科学研究所専任講師、その後助教授を経て、1968年5月、東京大学教授[4][3]、1973年4月、東京大学を定年退官[3]、名誉教授。1974年4月、東京都立商科短期大学教授[3]。その後、愛知大学教授を歴任。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『アメリカ経済史』編 宮野啓二、中西弘次、楠井敏朗共著 東京大学出版会 東京大学社会科学研究所研究報告 1972
- 『アメリカ独占資本主義 形成期の基礎構造』編 弘文堂 1980
- 『アメリカ経済史 2 (1860年代~1920年代)』編 東京大学出版会 1988
追悼文集
[編集]- 『自由の風 鈴木圭介追悼文集 私家版』鈴木圭介追悼文集刊行委員会 1999