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金童

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金童
高麗王后

別称 曹国長公主
出生 至大元年(1308年)
死去 泰定2年10月12日
1325年11月26日
漢陽
配偶者 忠粛王
子女 龍山元子朝鮮語版
父親 アムガ
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金童(キムトン)は、高麗の第27代王忠粛王の妃。モンゴル人で、の皇族の魏王アムガの娘。1324年、忠粛王の王妃の亦憐真八剌の没後、忠粛王の王妃に降嫁される[1]。翌年10月、漢陽の龍山行宮で死去。没後の1343年、元より曹国長公主に追封される[1]

家族

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脚注

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  1. ^ a b 森平雅彦 2008, pp. 14

参考文献

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  • 森平雅彦「高麗王家とモンゴル皇族の通婚關係に關する覺書」『東洋史研究』第67巻第3号、東洋史研究会、2008年12月、363-401頁、doi:10.14989/152117NAID 40016449497