金程
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金程 | |
---|---|
町丁 | |
神奈川県立麻生高等学校 | |
北緯35度36分45秒 東経139度30分05秒 / 北緯35.612628度 東経139.501297度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 麻生区 |
人口情報(2024年(令和6年)6月30日現在[1]) | |
人口 | 4,016 人 |
世帯数 | 1,800 世帯 |
面積([2]) | |
0.496388953 km² | |
人口密度 | 8090.43 人/km² |
設置日 | 1987年(昭和62年)8月2日 |
郵便番号 | 215-0006[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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金程(かなほど)は、神奈川県川崎市麻生区の地名。現行行政地名は金程1丁目から金程4丁目。住居表示実施済区域[5]。
地理
[編集]北は向原、東は千代ケ丘、南は万福寺、西は東京都稲城市平尾に接する。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、金程1丁目17-14の地点で22万円/m²[6] 、金程4丁目11-17の地点で19万6000円/m²[7]となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 江戸時代の金程村(旗本椿井氏知行)に由来する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、生田村が成立。橘樹郡生田村大字金程となる。
- 1938年(昭和13年)10月1日 - 川崎市に編入。川崎市金程となる。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市の制定に伴い、多摩区が新設。川崎市多摩区金程となる。
- 1982年(昭和57年)7月1日 - 多摩区から麻生区が分区し、川崎市麻生区金程となる。
- 1987年(昭和62年)8月2日 - 住居表示の実施に伴い、金程を廃し、また、細山の一部から編入し、金程1丁目から金程4丁目を新設[5][8]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
金程1丁目 | 1987年(昭和62年)8月2日 | 字夕木、前田(各一部) |
金程2丁目 | 字夕木、前田、西平(各一部) | |
金程3丁目 | 字西平、後谷、細山字向原(各一部) | |
金程4丁目 | 字前田、西平、後谷、細山字向原、西久保(各一部) |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)6月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
金程1丁目 | 796世帯 | 1,642人 |
金程2丁目 | 325世帯 | 759人 |
金程3丁目 | 288世帯 | 693人 |
金程4丁目 | 391世帯 | 922人 |
計 | 1,800世帯 | 4,016人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 3,397
|
2000年(平成12年)[10] | 3,915
|
2005年(平成17年)[11] | 3,919
|
2010年(平成22年)[12] | 3,976
|
2015年(平成27年)[13] | 4,002
|
2020年(令和2年)[14] | 4,094
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 1,177
|
2000年(平成12年)[10] | 1,452
|
2005年(平成17年)[11] | 1,442
|
2010年(平成22年)[12] | 1,508
|
2015年(平成27年)[13] | 1,582
|
2020年(令和2年)[14] | 1,683
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年12月時点)[15][16]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
金程1丁目 | 全域 | 川崎市立金程小学校 | 川崎市立金程中学校 |
金程2丁目 | 全域 | ||
金程3丁目 | 全域 | ||
金程4丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
金程1丁目 | 25事業所 | 130人 |
金程2丁目 | 10事業所 | 86人 |
金程3丁目 | 10事業所 | 130人 |
金程4丁目 | 15事業所 | 95人 |
計 | 60事業所 | 441人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 56
|
2021年(令和3年)[17] | 60
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 309
|
2021年(令和3年)[17] | 441
|
施設
[編集]- 神奈川県立麻生高等学校
- 川崎市立金程中学校
- 川崎市立金程小学校
- 金程会館(金程町会)
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
金程1丁目 | 全域 | 麻生警察署 | 細山交番 |
金程2丁目 | 全域 | ||
金程3丁目 | 全域 | ||
金程4丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 6月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年7月25日). 2024年8月16日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2018年5月22日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ a b “金程の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(麻生区)”. 川崎市 (2014年10月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎麻生-11”. 国土交通省. 2024年4月10日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎麻生-13”. 国土交通省. 2024年4月10日閲覧。
- ^ “川崎市北部多摩区・麻生区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2021年12月12日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “麻生区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “麻生区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2017年11月20日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年2月10日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/麻生警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年3月19日閲覧。