金田政之
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金田 政之(かねだ まさゆき[1]、1914年(大正3年)3月21日[1] - 没年不明)は、日本の実業家。三朝ロイヤルホテル社長[2]。
経歴
[編集]鳥取県出身[1]。亮蔵の三男[1]。1942年より重要物資管理営団交易営団に勤務する[1]。1946年3月、三朝温泉旅館永楽庵を経営する[1]。1951年11月に三朝観光を1956年7月に大山観光、1962年11月に大山興発を夫々創立、社長に就任する[1]。
1957年6月に国際観光旅館連盟本部理事、三朝温泉旅館組合副組合長[1]。1958年4月に三朝町教育委員に選任される[1]。
人物
[編集]洋画家の藤本東一良は友人である[1]。住所は鳥取県東伯郡三朝町字三朝[1]。
栄典
[編集]家族・親族
[編集]- 金田家
- 親戚
- 二女の夫・赤沢輝彦(鳥取市鹿野町、温泉宿のお宿夢彦を経営)[4]
- 二女の夫の父・赤沢弘毅(医師、赤沢医院院長)
- 赤沢正道(衆議院議員、自治大臣、国家公安委員会委員長)
- 従兄弟・金田秀夫(日ノ丸自動車取締役)[1]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『人事興信録 第25版 上』か158頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月3日閲覧。
- ^ 『温泉 49(8)(552)』11頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月3日閲覧。
- ^ 『中小企業の組織と中央会の歩み 創立35年法制化30周年記念誌』87頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年10月3日閲覧。
- ^ a b “お年寄りにも優しい宿を目指して” (PDF). 日本政策金融公庫 生活衛生だより 2016年1月号. 2024年10月3日閲覧。
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第25版 上』人事興信所、1969年。
- 日本温泉協会編『温泉 49(8)(552)』日本温泉協会、1981年。
- 『中小企業の組織と中央会の歩み 創立35年法制化30周年記念誌』鳥取県中小企業団体中央会、1985年。