金民奕
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斗山ベアーズ #10 | |
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基本情報 | |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | 光州広域市 |
生年月日 | 1996年5月3日(28歳) |
身長 体重 |
188 cm 100 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 一塁手 指名打者 三塁手 捕手 |
プロ入り | 2015年 2次ドラフト2巡目 |
初出場 | KBO/ 2017年5月20日 |
年俸 | 4500万ウォン(2023年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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キム・ミンヒョク | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김 민혁 |
漢字: | 金 民奕 |
発音: | キム・ミンヒョク |
日本語読み: | きん みんやく |
英語表記: | Kim Min-Hyeok |
金 民奕(キム・ミンヒョク、韓国語: 김민혁、1998年8月5日 - )は、大韓民国・光州広域市出身のプロ野球選手(内野手)。
経歴
[編集]高校卒業後の2次ドラフトで指名され2015年に斗山ベアーズへ入団した。入団後しばらくは育成選手の身分で活動した。
2017年開幕前に正式選手登録され、5月20日にKIAタイガース戦で代打として初出場。6月16日のNCダイノス戦で8回裏に代打で出てデビュー初安打を放った。同年は18試合に出場し、シーズン後に国軍体育部隊の入団試験を受けるが不合格になった。
2018年は22試合に出場し、プロ初本塁打も記録した。シーズン後に再度尚武の入団試験を受けるがまたしても脱落し、2019年3月19日に現役入隊した。
2020年10月21日に退役し、チームに合流した。
2022年5月17日のSSGランダース戦では朴世爀が試合序盤に交代され、その交替によって出てきた朴裕娟も負傷で抜けると、自身初となる捕手としての出場をした[1]。また二軍では同僚の申成鉉と激しい首位打者争いを繰り広げ、最終的に打率.330の成績を残したが惜しくも1厘差で北部リーグの首位打者を逃したものの、同年の北部リーグ本塁打王に輝いた[2]。
プレースタイル・人物
[編集]身長188cm、体重100kgの丈夫な体力を備えている。
選手のトレーニングを担当する日本ITソリューション会社の関係者からは「金民奕の場合、体の柔軟性が良く、スイングの範囲が良いため多くのホームランを打てる可能性が高い」と評価された[3]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年度 | チーム | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 2塁打 | 3塁打 | 本塁打 | 塁打 | 打点 | 盗塁 | 盗塁死 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺 | 失策 |
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2017 | 斗山 | 0.190 | 18 | 21 | 1 | 4 | 2 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 0 |
2018 | 0.226 | 22 | 53 | 7 | 12 | 2 | 0 | 2 | 20 | 10 | 0 | 0 | 5 | 0 | 19 | 3 | 0 | |
2021 | - | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | |
2022 | 0.284 | 38 | 88 | 11 | 25 | 2 | 0 | 5 | 42 | 16 | 0 | 0 | 7 | 2 | 25 | 6 | 2 | |
通算 | 4シーズン | 0.244 | 84 | 168 | 19 | 41 | 6 | 0 | 7 | 68 | 28 | 0 | 0 | 14 | 2 | 52 | 9 | 2 |
背番号
[編集]- 68 (2015年)
- 92 (2016年 - 2017年)
- 48 (2018年)
- 100 (2020年)
- 20 (2021年)
- 18 (2022年 - 2023年)
- 10 (2024年 - )