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金武ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金武ダム
金武ダム
所在地 沖縄県国頭郡金武町金武
位置 北緯26度27分54秒 東経127度55分53秒 / 北緯26.46500度 東経127.93139度 / 26.46500; 127.93139
河川 億首川水系億首川
ダム湖 金武ダム湖
ダム諸元
ダム型式 台形CSGダム
堤高 39.0 m
堤頂長 461.5 m
堤体積 339,000 m3
流域面積 14.6 km2
湛水面積 61 ha
総貯水容量 8,560,000 m3
有効貯水容量 7,860,000 m3
利用目的 洪水調節・流水維持・上水道特定かんがい用水
事業主体 沖縄総合事務局開発建設部
施工業者 大成建設國場組丸政工務店
着手年 / 竣工年 19782013
出典 [1][2]
備考 億首ダムより改名
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金武ダム(きんダム)は、沖縄県金武町にあるダム。

ダム湖の上を沖縄自動車道が横切っている。

概要

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沖縄東部河川総合開発事業の一環として、米国陸軍工兵隊1961年昭和36年)に建設した利水専用の金武ダムを再開発し、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水及びかんがい用水の供給を目的に億首川の河口から約3km上流地点に建設された[1]

建設コストの削減や環境負荷の低減を図るため、世界初の台形CSGダムとして着工[3]。建設時の名称は億首ダム(おくくびダム)であったが、地元からの要望で供用開始する2014年平成26年)4月に金武ダムへ名称変更された。

脚注

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  1. ^ a b 金武ダム | やんばるのダム-内閣府沖縄総合事務局 北部ダム管理事務所-”. www.dc.ogb.go.jp. 2023年8月20日閲覧。
  2. ^ 金武ダム(再)[沖縄県] - ダム便覧”. damnet.or.jp. 2023年8月20日閲覧。
  3. ^ 金武ダム”. 内閣府沖縄総合事務局. 2023年8月21日閲覧。