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金子敬生

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金子敬生(かねこ ゆきお、1932年2月1日 - 1991年7月21日[1])は、日本経済学者

略歴

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広島県三原市出身。1961年神戸大学大学院経済学研究科博士課程満期退学、68年「経済変動過程の産業連関分析」で経済学博士。1961年愛知大学講師、1963年名古屋市立大学助教授、1968年中央大学教授、1979年早稲田大学教授、1983年広島経済大学教授を務めた[2]

著書

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  • 『地域の経済学 地域経済分析の手法』日本経済新聞社 1966
  • 『経済変動と産業連関』新評論 1967
  • 『近代経済行動論の基礎』新評論 1971
  • 『産業連関の理論と適用』日本評論社 1971
  • 『日本経済の地域計量モデル』日本経済新聞社 1972
  • 『日本国富論』1976 中公新書
  • 『産業連関の理論と適用』日本評論社 1977
  • 『現代経済原論』税務経理協会 1978
  • 産業構造論』世界思想社 1983
  • 『「富国強民」の条件 21世紀・日本への6つのシナリオ』東京出版 (Tokyoブックス)1984
  • 『平成時代の日本経済の読み方』経営実務出版 1989
  • 『産業連関の経済分析』勁草書房 1990

共編著

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翻訳

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  • クロッパー・アルモン Jr. 『70年代のアメリカ経済 産業連関分析による予測』監訳 日本経済新聞社 1969
  • マルチン・J.ベックマン『産業立地の理論』勁草書房 1974
  • 白永勲『韓国の工業化と経済発展』監訳 新評論 1975
  • W.ヘリー『地域モデル入門』伊藤滋共訳 マグロウヒル好学社 1978
  • エドワード・J.ケイン『実践数量経済学入門』監訳,河崎俊二ほか訳 ダイヤモンド社 1978
  • R.S.ピンディック, D.L.ルビンフェルド『計量経済学 モデルと予測』監訳 マグロウヒル好学社 1981-83
  • W.ディーボルド・Jr. 『国際産業政策』石渡徳弥共訳 日本ブリタニカ(80年代の世界政策) 1982

論文

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 金子敬生先生略歴・著書・主要論文 (故金子敬生先生追悼号)広島経済大学経済研究論集 15(2), p巻頭p2-7, 1992-09