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野崎武司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野崎 武司(のざき たけし、1962年11月1日 - )は神奈川県出身の元騎手。現役時代は川崎競馬福島幸三郎大和田五郎厩舎に所属。得意戦法先行勝負服の柄は胴青・桃菱山形一本輪、袖桃。

来歴

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1979年11月19日デビュー、翌1980年2月4日に初勝利を挙げる。

現役時代は南関東史上稀代の名牝ロジータ主戦騎手を務めた。自身初の重賞制覇もこのロジータ(1989年ニューイヤーカップ)によるものであり、その後も南関東三冠(1989年当時は羽田盃東京ダービー東京王冠賞[1])、東京大賞典、翌1990年川崎記念を制すなど、15戦すべてに騎乗し10勝(重賞8勝)を挙げた。

その後も比較的騎手層の厚い川崎競馬でリーディング上位を維持するなど堅実な活躍を見せた。また神奈川県騎手会の騎手会長も務めた。

2005年2月28日の競走をもって騎手を引退[2]。生涯成績は6694戦839勝(中央10戦0勝)重賞12勝。

2006年末頃から一時シンガポール高岡秀行厩舎でトラックライダーをやっていた[3]

主な勝鞍

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南関東競馬

脚注

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  1. ^ 2009年現在は羽田盃、東京ダービー、ジャパンダートダービー
  2. ^ 野崎武司騎手(川崎)が引退。”. 地方競馬情報サイト. 2009年10月13日閲覧。
  3. ^ 日本人が充実してきた - 日々の覚え書き

関連項目

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外部リンク

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