野口誠之
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野口 誠之(のぐち せいし、1946年 - )は、日本の物理学者。専門は素粒子物理学。第10代奈良女子大学学長。
人物・経歴
[編集]新潟県佐渡島出身。新潟県立両津高等学校を経て、1970年東北大学理学部物理学科卒業。1975年東北大学大学院理学研究科修了、理学博士。同年奈良女子大学理学部物理学科助手。1984年奈良女子大学理学部物理学科助教授。1989年高エネルギー物理学研究所物理部助教授併任。1993年奈良女子大学理学部物理学科教授。2000年奈良女子大学評議員。2003年奈良女子大学理学部長。2007年奈良女子大学大学院人間文化研究科長。2009年奈良女子大学学長[1][2][3]。高エネルギー加速器研究機構経営協議会委員なども務めた[4]。2022年、瑞宝中綬章受章[5][6]。
脚注
[編集]- ^ 野口 誠之 ノグチ セイシ (Seishi Noguchi)researchmap
- ^ 学園だよりVol93奈良女子大学
- ^ 「反陽子-陽子15Gev/cにおけるストレンジ粒子発生の研究 野口, 誠之 ノグチ, セイシ」CiNii
- ^ 「第6期 経営協議会 名簿」KEK
- ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日
- ^ “令和4年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 16. 2023年2月14日閲覧。