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野一色助重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
野一色助重
時代 江戸時代初期
生誕 天正17年(1589年
死没 慶長20年5月7日1615年5月24日
別名 頼母助
主君 徳川秀忠
氏族 野一色氏
父母 父:野一色助義
兄弟 男子、助重義重助忠助政
中村一氏養女
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野一色 助重(のいっしき すけしげ)は、江戸時代初期の武将。徳川氏の家臣。中村一氏の部将・野一色助義(頼母)の次男。

慶長17年(1612年)、徳川家康の命で家康の子・秀忠の附属となる。大坂夏の陣では青山忠俊隊に属したが、道明寺の戦いで討死する。

跡目は、父・助義と助重の戦功により弟の義重が継ぎ、2,000石の旗本となって存続した。