酒直
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酒直 | |
---|---|
北緯35度49分25.4秒 東経140度15分38.2秒 / 北緯35.823722度 東経140.260611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 印旛郡 |
市町村 | 栄町 |
標高 | 6 m |
人口 | |
• 合計 | 763人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
270-1513[2] |
市外局番 | 0476[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
※座標・標高は南部青年館付近 |
酒直(さかなお)は、千葉県印旛郡栄町の大字。郵便番号270-1513[2]。
地理
[編集]北は須賀、東は龍角寺、南東は成田市大竹、南は印西市吉高干拓、南西は印西市下井、西は安食に隣接している。地内に酒直台と隣接している。飛び地があり、安食、印西市酒直卜杭に隣接している。
小字
[編集]小字は以下の通り[4]。
- 大崩(おおくずれ)
- 天ノ宮(てんのみや)
- 追作(おいさく)
- 落合(おちあい)
- 船戸(ふなど)
- 子ノ神(ねのかみ)
- 向台(むこうだい)
- 宮前(みやまえ)
- 仲郭(なかぐるわ)
- 宮ノ後(みやのうしろ)
- 北ノ内(きたのうち)
- 池ノ内(いけのうち)
- 鳥喰(とりばみ)
- 下埜(したや)
- 七斗蒔(ななとまき)
- 迎山(むかいやま)
- 中台(なかだい)
- 雨堤(あめつつみ)
- 雨堤下(あめつつみした)
- 白山(しらやま)
- 浅間下(あさました)
- 葉崎(はざき)
- 浅間下埜(あさましたや)
- 船戸埜(ふなどや)
- 落合埜(おちあいや)
歴史
[編集]江戸期は酒直村であり、下総国埴生郡のうち。はじめ旗本本多氏領、のち幕府領、元禄14年から佐倉藩領、享保8年から淀藩領。村高は、「元禄郷帳」1,001石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに1,118石余。明治6年千葉県に所属。同11年下埴生郡に編入。神社は素羽鷹神社・荒神社、寺院は天台宗多宝院(印旛郡誌)。明治22年境村の大字となる[5]。
年表
[編集]- 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
- 1878年(明治11年) - 下埴生郡に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し安食村、北辺田村、龍角寺村、酒直村、矢口村、須賀村、麻生村の7村と安食卜杭新田飛地が合併し下埴生郡境村が発足。境村大字酒直になる。
- 1892年(明治25年)12月28日 - 境村が安食町に町制施行改称。安食町大字酒直になる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 下埴生郡が印旛郡に編入され安食町が印旛郡の所属となる。
- 1955年(昭和30年)12月1日 - 布鎌村、安食町が合併し栄町が発足。栄町酒直になる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
地域 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
酒直 | 255世帯 | 571人 |
南部 | 76世帯 | 192人 |
計 | 331世帯 | 763人 |
小・中学校の学区
[編集]町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[6]
地域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
酒直 | 栄町立安食台小学校 | 栄町立栄中学校 |
南部 |
施設
[編集]- 酒直台集会所
- さかなおコミュニティセンター
- 酒直区第2集会所
- 南部青年館
- 荒神社
- 素羽鷹神社
- 南部稲荷大明神
- 多宝院
- 水資源機構千葉用水総合事業所酒直機場
- 成田土地改良事業所白山機場
- 県営圃地整備事業安食区詰所
交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “平成29年君津市人口”. 君津市 (2017年11月8日). 2017年11月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月20日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 1450頁
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 397頁
- ^ 栄町教育委員会 通学区域、2013-11-26閲覧
須賀 | ||||
安食 | 龍角寺 | |||
酒直 | ||||
印西市下井 | 印西市吉高干拓 | 成田市大竹 |
印西市酒直卜杭 | 安食 | |||
酒直(飛び地) | ||||