都筑峯暉
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都筑 峯暉(つづき みねてる、生没年不詳)は、幕末の旗本。都筑峯重の子。通称は金三郎。官途は従五位下、駿河守、但馬守。
生涯
[編集]御徒頭、外国掛目付を歴任し、安政5年(1858年)に父の急死により家督を相続する。神奈川奉行、先手鉄砲頭を歴任し、駿河守に叙任され、火付盗賊改となる。文久2年(1862年)に勘定奉行、元治元年(1864年)には江戸北町奉行となり、一時免職となるが、慶応2年(1866年)に勘定奉行に再び登用された。慶応4年(1868年)、一橋家家老となる(当時は但馬守)。明治維新以降の動向は不明。
参考文献
[編集]- 新宿歴史よもやま話第52回全龍寺と玉薬同心(郷土史家鈴木貞夫、新宿法人会)(2011年8月14日閲覧)