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郡山中央交通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
郡山中央交通株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 郡中交通
本社所在地 日本の旗 日本
963-0101
福島県郡山市安積町日出山3丁目280[1]
設立 2000年10月[1]
業種 陸運業
事業内容 一般貸切旅客自動車運送事業
代表者 桑原秀治[1]
従業員数 84名[1]
外部リンク http://gunchu-k.co.jp/
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郡山中央交通株式会社(こおりやまちゅうおうこうつう)は、福島県郡山市本社を置く貸切バス専業事業者である[1]福島県バス協会会員[2]略称は「郡中交通(ぐんちゅうこうつう)」。なお「郡中(ぐんちゅう」は同社の登録商標である[3]

コーポレートカラーピンクで、貸切バスの塗装も淡いピンク色である[3]。ロゴマークはピンク色のリボンに「Gunchu Kotsu」の文字が組み合わせてあり、リボンと「Re Born」を掛けている[3]

かつては福島駅郡山駅 - 東京駅間で夜行高速ツアーバスやばっせライナー」を運行していた。

沿革

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  • 2000年
    • 6月 - 日の出観光バス須賀川市)を買収する[4]
    • 10月 - 郡山中央交通株式会社として発足する[4]
  • 2001年
    • 5月 - 小型3台、中型1台、大型2台で営業開始する[4]
  • 2003年
  • 2006年
    • 7月 須賀川市滑川に須賀川営業所を開設する[4]
  • 2007年
    • 8月 - 現在地に店舗兼事務所を新築する[4]
  • 2009年
    • 2月 - 本宮市内の国道4号下りにて運行を担当する夜行スキーバスによる追突事故が発生[4]
    • 12月 - 追突事故を受け、東北運輸局より事業改善命令が発せられる[4]
    • 4月 - 福島営業所を黒岩事務所へ統合する[4]
  • 2011年
  • 2019年
  • 2020年
    • 4月 - 郡山市田村町に田村営業所を開設し、スクールバスの運行を開始する[4]
    • 4月 - 新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受け、貸切バスの稼働を停止[4]
    • 6月 - 「医療従事者様ご招待バスツアー」を催行[4]
  • 2021年
  • 2022年
    • 4月1日 - 福島営業所を近隣地へ移転[5]
  • 2023年
    • 2月1日 - 公式ウェブサイトをリニューアル[5]

事業所

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本社
  • 福島県郡山市安積町日出山3-280
福島営業所
  • 福島県福島市黒岩字堂ノ後63-1
白河営業所
  • 福島県西白河郡西郷村小田倉字飯豊49
田村営業所
  • 福島県郡山市田村町糠塚字反田341
棚倉営業所
  • 福島県東白川郡棚倉町上台調練場16-1

車両

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大型バスは日野・セレガ三菱ふそう・エアロエース、中型バスは日野・セレガ(9mショート)、小型バスは三菱ふそう・ローザを主に使用している。

  • 在籍車両(2022年時点)
    • 本社 - 38台(大型26台、中型4台、小型8台)[6]
    • 福島営業所 - 11台(大型7台、中型1台、小型3台)[7]
    • 白川営業所 - 7台(大型5台、中型1台、小型1台)[8]
    • 田村営業所 - 4台(小型4台)[9]
    • 棚倉営業所 - 3台(大型2台、小型1台)[10]

子会社

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脚注

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  1. ^ a b c d e 会社概要 郡山中央交通、2023年2月14日閲覧。
  2. ^ 会員事業者一覧 福島県バス協会、2023年2月14日閲覧。
  3. ^ a b c 郡山中央交通 TOPページ 郡山中央交通、2023年2月14日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 会社沿革 郡山中央交通、2023年2月14日閲覧。
  5. ^ a b トピックス 郡山中央交通、2023年2月14日閲覧。
  6. ^ 貸切バス事業者の安全情報の詳細(令和3年度) - 国土交通省
  7. ^ 貸切バス事業者の安全情報の詳細(令和3年度) - 国土交通省
  8. ^ 貸切バス事業者の安全情報の詳細(令和3年度) - 国土交通省
  9. ^ 貸切バス事業者の安全情報の詳細(令和3年度) - 国土交通省
  10. ^ 貸切バス事業者の安全情報の詳細(令和3年度) - 国土交通省

関連項目

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外部リンク

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