那覇ヘリコプター空輸隊
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那覇ヘリコプター空輸隊 | |
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創設 | 1992年3月31日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 航空自衛隊 |
所在地 | 沖縄県那覇基地 |
編成地 | 沖縄県那覇基地 |
上級単位 | 航空救難団 |
最終上級単位 | 航空総隊 |
那覇ヘリコプター空輸隊(なはヘリコプターくうゆたい、JASDF Naha Helicopter Airlift Squadron)は、航空自衛隊航空総隊航空救難団隷下のヘリコプター空輸部隊。CH-47J輸送ヘリコプターを運用する飛行隊として1992年(平成 4年)に那覇基地で新編された。
主にレーダーサイト等への人員、物資輸送、いわゆる端末輸送任務を担っている[1]。
概要
[編集]那覇ヘリコプター空輸隊は航空自衛隊3番目のヘリコプター空輸飛行隊として、1992年(平成3月31日に沖縄県那覇基地で編成された。
4年)沿革
[編集]- 1992年(平成 4年)3月31日 - 那覇基地にて那覇ヘリコプター空輸隊編成[2]。
- 2006年(平成18年) - 第1回空輸戦技競技会優勝[3]。
- 2014年(平成26年)2月3日 - 第6回空輸戦技競技会優勝[4]。
- 2017年(平成29年)3月1日 - 第7回空輸戦技競技会優勝[5]。
- 2018年(平成30年)3月6日 - 沖永良部島分屯基地のヘリポートへ着陸中のCH-47Jから後部カーゴドアの脱落事故が発生[6]。
歴代運用機
[編集]出典
[編集]- ^ イカロス出版 自衛隊の名機シリーズ5 航空自衛隊T-4/C-1/E-767 97頁 「航空自衛隊機ヒストリー 3.航空自衛隊救難機の系譜」 松崎豊一
- ^ 航空自衛隊航空救難団 航空救難団の沿革
- ^ イカロス出版 Jwing No.100 2006年12月号 82頁「平成18年度航空救難団戦技競技会」中井俊治
- ^ イカロス出版 Jwing No.188 2014年4月号 9頁 「平成25年度航空救難団空輸戦技競技会」白石嶺
- ^ イカロス出版 Jwing No.225 2017年5月号 60頁-61頁 「平成28年度航空救難団空輸戦技競技会」大石真裕
- ^ “CH-47Jの部品等落下について” (PDF). 航空自衛隊航空幕僚監部報道発表 (2018年3月6日). 2018年3月12日閲覧。