遠い夏の日のウタ
表示
みんなのうた 遠い夏の日のウタ | |
---|---|
歌手 | トワ・エ・モワ |
作詞者 | 吉岡オサム |
作曲者 | 川口真 |
映像 | 実写 |
初放送月 | 1971年6月 - 7月 |
再放送月 | 2012年6月 - 7月(ラジオのみ) |
「遠い夏の日のウタ」(とおいなつのひのウタ)は、日本の楽曲。作詞:吉岡オサム、作曲:川口真、歌:トワ・エ・モワ。
概要
[編集]1971年6月、NHKの『みんなのうた』で紹介。かつて夏に訪れた場所を懐かしむ様子を歌った楽曲。放送では2番の第1フレーズとコーダの一部が省略された。歌のトワ・エ・モワは同年2月 - 3月放送の「虹と雪のバラード」に続いて、2回目の『みんなのうた』出演。
当時キングレコードから発売された『みんなのうた』関連LPに上條恒彦のカバーで収録されたものの、再放送はされなかったが、「みんなのうた発掘プロジェクト」で音声が提供され、2012年6月に実に41年ぶりの再放送となった。
なおトワ・エ・モワの『みんなのうた』出演曲は、本曲と「虹と雪」の他、1972年8月 - 9月の「たとえば」と1973年2月 - 3月の「街にだかれて」の2曲があるが、定時番組での再放送は意外にも本曲が初である(「虹と雪」は『みんなのうた発掘スペシャル』で再放送されたが、定時番組では再放送されていない)。
出典
[編集]- 「NHKテキスト みんなのうた 2012年6・7月号」(NHK出版)64 - 66頁 2012年