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過ぎ去りし想い出は

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「過ぎ去りし想い出は」
大塚博堂シングル
初出アルバム『過ぎ去りし想い出は』
B面 夕暮れのような微笑
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ニューミュージック
レーベル フィリップス・レコード
作詞・作曲 大塚博堂
プロデュース 三浦光紀
大塚博堂 シングル 年表
ダスティン・ホフマンになれなかったよ
(1976年)
過ぎ去りし想い出は
(1977年)
季節の中に埋もれて
(1977年)
収録アルバム過ぎ去りし想い出は
- 過ぎ去りし想い出は
(1)
「夏の面影」
(2)
テンプレートを表示

過ぎ去りし想い出は」(すぎさりしおもいでは)は、1977年3月5日に発売された大塚博堂の2枚目のシングル。同日、同名のアルバムも発売された。

シングル

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この曲のメロディは、博堂が酒を飲みに行って、家に帰る途中、ほろ酔いになったときに浮かんだ。

収録曲

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(全作曲:大塚博堂)

  1. 過ぎ去りし想い出は
    作詞:大塚博堂/編曲:森岡賢一郎
  2. 夕暮れのような微笑
    作詞:藤公之介/編曲:あかのたちお

アルバム

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『過ぎ去りし想い出は』
大塚博堂スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル フィリップス・レコード
ユニバーサルミュージック(2023年盤)
プロデュース 三浦光紀
チャート最高順位
大塚博堂 アルバム 年表
ダスティン・ホフマンになれなかったよ
(1976年)
過ぎ去りし想い出は
(1977年)
もう少しの居眠りを
(1978年)
EANコード
JAN 4988011505300(1994年盤)
JAN 4988031549292(2023年盤)
『過ぎ去りし想い出は』収録のシングル
  1. 「過ぎ去りし想い出は」
    リリース: 1977年3月5日
  2. 娘をよろしく
    リリース: 1981年6月13日
テンプレートを表示

前作に引き続き、愛・青春・ふるさとを歌い、さらには、旅情も加え、愛とやすらぎを謳う大塚博堂の世界を更に広げる事がテーマ。作詞陣は、藤公之介はじめ博堂の音楽仲間が担当。作曲は全曲博堂。編曲は。前作に引き続き、森岡賢一郎あかのたちお佐藤準が担当。

1987年9月30日に『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』の収録曲と合同で1枚のCD(タイトルは『ダスティン・ホフマンになれなかったよ〜過ぎ去りし想い出は』)として発売された[2]。ただし、『過ぎ去りし想い出は』の収録曲は容量の関係で4曲未収録となっている[2]

1994年11月2日に単体でCD化した[3]。「夏の面影」、「歩道橋」、「日付けのない日記」、「それぞれ」の4曲は初CD化となる。

2023年1月25日に、紙ジャケット仕様のCDとして再発売された[4]

収録曲

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全作曲: 大塚博堂。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「過ぎ去りし想い出は」大塚博堂大塚博堂森岡賢一郎
2.「夏の面影」川崎ひろみ大塚博堂佐藤準
3.「突然の出逢いに」井手剛一大塚博堂あかのたちお
4.「見送った季節のあとで」藤公之介大塚博堂森岡賢一郎
5.「旅でもしようか」藤公之介大塚博堂あかのたちお
6.「歩道橋」藤公之介大塚博堂佐藤準
7.娘をよろしく広瀬俊夫大塚博堂森岡賢一郎
8.「週末まで待って」大塚博堂大塚博堂佐藤準
9.「日付のない日記」赤尾伸雄大塚博堂佐藤準
10.「青春の宴」藤公之介大塚博堂あかのたちお
11.「夕暮れのような微笑」藤公之介大塚博堂あかのたちお
12.「それぞれ」藤公之介大塚博堂あかのたちお
合計時間:

カバー

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過ぎ去りし想い出は
狩人原大輔日高晤郎さとう宗幸がカバー。さとう宗幸のアルバム『過ぎ去りし想い出は』は、カバー収録しているこの曲からタイトルをつけている。
また、イタリアの歌手ミルバユーゴスラビア出身のヤドランカもカバーしている。
青春の宴
麻生よう子が、1983年6月にシングルリリースしている。

脚注

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  1. ^ 『オリコン・チャートブック LP編 昭和45年 - 平成1年』オリジナル・コンフィデンス、1990年、99頁。ISBN 4871310256
  2. ^ a b 大塚博堂 / ダスティン・ホフマンになれなかったよ〜過ぎ去りし想い出は”. CDJournal. 2023年12月13日閲覧。
  3. ^ 大塚博堂 / 過ぎ去りし想い出は”. CDJournal. 2023年12月13日閲覧。
  4. ^ 過ぎ去りし想い出は”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2023年12月12日閲覧。