季節の中に埋もれて
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「季節の中に埋もれて」 | ||||||||||
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大塚博堂 の シングル | ||||||||||
初出アルバム『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』 | ||||||||||
B面 | 旅でもしようか | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | 7インチレコード | |||||||||
ジャンル | ニューミュージック | |||||||||
レーベル | 日本フォノグラム | |||||||||
作詞 | 藤公之介 | |||||||||
作曲 | 大塚博堂 | |||||||||
大塚博堂 シングル 年表 | ||||||||||
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「季節の中に埋もれて」(きせつのなかにうもれて)は、大塚博堂の曲である。1976年8月25日発売の1枚目のアルバム『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』に収録され、1977年8月25日にシングルカットされた。B面は、2枚目のアルバム『過ぎ去りし想い出は』に収録された「旅でもしようか」。
エピソード
[編集]- 作詞家藤公之介が、メロディが出来上がったと博堂から電話があり、「電話の歌だから、電話口で聴かせてよ」と言い、電話口で完成した歌を聴いたというエピソードがある。
- B面の「旅でもしようか」は、後にNHKのキャンペーンソングになる。この曲の2番の入り口は、元々「金色のさざなみ」だったが、博堂が藤に「金じゃ歌いづらいから、銀にしてくれ」と言って、それが採用された。
- 『大沢悠里のゆうゆうワイド』の木曜日のコーナー「旅でもしようか」の名前の由来である。ちなみに大沢悠里は博堂のファンであり、特にこの曲が好きである。
- 博堂の故郷、別府駅で、列車がホームに入るときに流れる音楽の一つが「旅でもしようか」である。
収録曲
[編集](全作詞:藤公之介/作曲:大塚博堂)
競作・カバー
[編集]- B面「旅でもしようか」は、小野寺昭との競作で、TBSラジオ「旅でもしようか」テーマソング。
- シャンソン歌手・大木康子が「季節の中に埋もれて」「旅でもしようか」をカバー。
- すがはらやすのりが「旅でもしようか」をカバー。