逢いたいから....
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「逢いたいから....」 | ||||
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12012 の シングル | ||||
初出アルバム『mar maroon』 | ||||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
録音 |
2008年 日本 | |||
ジャンル |
J-POP ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
作詞・作曲 | 宮脇渉、塩谷朋之 、須賀勇介 | |||
プロデュース | 12012、K×K | |||
チャート最高順位 | ||||
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12012 シングル 年表 | ||||
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「逢いたいから....」(あいたいから)は、日本のバンド12012の5枚目のシングル。2008年10月29日にリリース。
作品情報
[編集]- 3ヶ月連続リリースの第3弾。
- 「前作「太陽」以降、様々な方向へ振り切った曲を作っていきたい」という想いがある中で制作されている[1]。
- また、この作品を通して宮脇渉は「今までと違う真逆(原文ママ)の要素を引っ張りだす」こととなり、とても勉強になったとのこと[2]。
- この作品について須賀勇介は「ハードコアバンドがバラードを出すじゃないけど、12012がこういう曲をやるからこそ意味がある。そういうところを感じてほしい」と語っている[3]。
- キャッチコピーは「12012が贈る心に染み入る至極のバラード・ナンバー」。
- この作品の作詞は全て宮脇が手掛けている。
- 2種類のミュージックビデオが存在している。カラオケJOYSOUNDでの本人映像はシングルの初回版Aに収録されているドラマ仕立てのMVが使われているが、DAMでの本人映像はアルバムmar maroonの初回版に収録されているメンバーの演奏シーンがメインのMVが使われている。
収録曲
[編集]初回盤A
[編集]初回盤B
[編集]- 逢いたいから....(作詞:宮脇渉 作曲:塩谷朋之)
- HERO(作詞:宮脇渉 作曲:須賀勇介)
- 時雨(作詞:宮脇渉 作曲:須賀勇介)
通常盤
[編集]- 逢いたいから....(作詞:宮脇渉 作曲:塩谷朋之)
- HERO(作詞:宮脇渉 作曲:須賀勇介)
- 逢いたいから....(instrumental)
収録内容
[編集]CD
[編集]逢いたいから....
- 2007年の冬に塩谷がつくったピアノフレーズを基にしたラブバラード[1]。
- ピアノで始まる曲であるため、「男らしいもの」ではなく「情けなさや弱さをさらけだした」歌詞とした[1]。
- また作詞は、宮脇と塩谷が相談しながら制作した[4]。
- リリースが10月末という、「これから人肌恋しくなる季節」であるため、切なさを表現した曲にすることを意識したとのこと[1]。
- 曲や歌詞の雰囲気が男の情けなさを漂わせている中、いかに“12012らしい”ギターにするかが課題となり[1]、アレンジしていく中で酒井洋明がエレキギターを、須賀がアコースティックギターを弾くこととなる[2]。
- ベースは温かみのある音にするため、様々な奏法を試した結果、「親指弾き」となった[2]。
- 当初はメンバー内で「この曲を12012がシングルでやる必要あるのか?」という意見もあったが、前作「太陽」と同様に“あえてド真ん中で行くより、挑戦する道”を選んだとのこと[5]。
HERO
- 須賀いわく「狭くて汚い倉庫みたいな場所で演奏しているイメージ」の、痛快なロックチューン[1]。
- 「女の子を守って戦う男の子」を描いており、作詞にあたって宮脇は、ストーリーを広げることで12012の中で新しいアプローチをしている[1]。
- また、歌詞は“一発で覚えられる言葉”をサビにいれた[2]、「一発で絵の見えるものにしたかった」とのこと[1]。
- ドラムは宮脇の要望により、“応援歌っぽく”演奏している[1]。
時雨
- 初回盤Bのみに収録されているアッパーな曲調のナンバー[1]。
- ライブで演奏したときにサビで熱狂できる曲を意識したとのこと[1]。
- この曲を聴いた時、宮脇は「昔の遊郭にいる女性のピュアな気持ち」を描いた歌詞にしたいと思ったとのことで、“古典的な表現の詞”を書いている[1]。
- また、アッパーな曲調であるため「“和”の世界には聴こえないところが、面白い」と宮脇が語っている[1]。
逢いたいから....(instrumental)
- 「逢いたいから....」のインスト。
DVD PV“逢いたいから....”
[編集]タイアップ一覧
[編集]逢いたいから....
- 日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』エンディング(2008年10月)