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速なみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
速なみ
佐賀関港に入港する本船
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本
所有者 国道九四フェリー
運用者 国道九四フェリー
建造所 臼杵造船所(第1732番船)
信号符字 JD3256
IMO番号 9603831
MMSI番号 431003061
改名 シャトル豊予(2012-2016)
速なみ(2016-)
経歴
起工 2011年
進水 2011年7月27日
竣工 2012年2月2日
就航 2012年2月11日
現況 就航中
要目
総トン数 995 トン
全長 78.5 m
垂線間長 70.0 m
13.4 m
深さ 4.6 m
喫水 3.5 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
出力 4,000 PS
航海速力 16.0 ノット
旅客定員 292名
車両搭載数 乗用車48台
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速なみ(はやなみ)は、国道九四フェリーが保有・運航しているフェリー2016年平成28年)まではシャトル豊予の名称で就航していた。

概要

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ニュー豊予の代船として臼杵造船所で建造され、シャトル豊予として2012年(平成24年)2月11日に就航[1]2016年(平成28年)6月21日、新造船遊なぎの就航に合わせて、船名を速なみに変更した[1]

就航航路

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国道九四フェリー

本船、遥かぜ遊なぎの3隻で1日16往復を運航する。ドック期間中は11往復の減便運航となる。

設計

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前船より約300トン大型化した。船内はバリアフリー化されており、車椅子対応エレベーター、多目的トイレなどを備える。

船体側面のラインカラーは青と水色。

船内

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船室

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  • 展望席(一等室) - リクライニングシート・個室(定員6名)
  • 一般席(二等室) - 座敷席・椅子席

設備

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  • 売店
  • 自動販売機
  • 授乳室
  • 展望ラウンジ

脚注

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  1. ^ a b 使用船舶のご案内|国道九四フェリー”. 2016年7月22日閲覧。

外部リンク

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