追憶のヒロイン/イマージュな関係
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(追憶のヒロインから転送)
「追憶のヒロイン/イマージュな関係」 | ||||
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Wink の シングル | ||||
初出アルバム『Each side of screen』 | ||||
B面 | イマージュな関係 | |||
リリース | ||||
規格 |
8cmCD デジタル・ダウンロード | |||
ジャンル | ポップス・アニメソング | |||
レーベル | ポリスター | |||
作詞・作曲 |
作詞:及川眠子 作曲:門倉有希 編曲:門倉聡 | |||
プロデュース | 水橋春夫 | |||
チャート最高順位 | ||||
Wink シングル 年表 | ||||
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「追憶のヒロイン/イマージュな関係」(ついおくのヒロイン/イマージュなかんけい)はWinkの13枚目のシングル。1991年12月16日にポリスターより発売された。
解説
[編集]Winkとしては現時点で初にして唯一の両A面シングル。二曲ともに日本テレビ系のアニメ『わたしとわたし ふたりのロッテ』(1991年11月9日 - 1992年9月5日放送)のオープニングおよびエンディング・テーマ曲として作成されたものである。Wink初のアニメソングである。
エンディング・テーマ曲となった「追憶のヒロイン」は、作詞を及川眠子、作曲を門倉有希、編曲を門倉聡が担当。
オープニング・テーマ曲となった「イマージュな関係」は、作詞を及川眠子、作曲を松本俊明、編曲を門倉聡が担当した。
本作はWinkの「臨時シングル」として[3]、前記アニメ放送開始より1ヶ月余り後の、1991年12月16日に発売。同年末近くに正規のシングルとして認められ、テレビの音楽番組でも歌唱することに決定したが[3]、本シングルのリリース直後の時期に歌唱されたのは、専ら「追憶のヒロイン」であった[注 1]。なお、アニメ版におけるデュオパートの中に、シングル化にあたってソロパートにされた個所がある。
オリコンチャートの週間ランキングでは、12月30日付の初登場5位を最高位とし、以後、100位以内には、翌1992年2月17日付の84位まで、7週連続ランクインした[1][4]。同チャートの年間ランキングでは、1992年度において売上13.602万枚により138位となっている[2]。
収録曲
[編集]収録アルバム
[編集]- 追憶のヒロイン
- Each side of screen
- Raisonné
- Wink Volume 2
- WINK MEMORIES 1988-1996 - リマスタリング。
- 東京ムービー・アンソロジー(4)1983~1991 - オムニバスアルバム、TVサイズを収録。
- イマージュな関係
- Diary
- Wink Volume 2
- Back to front
- 東京ムービー・アンソロジー(4)1983~1991 - オムニバスアルバム、TVサイズを収録。
テレビ番組における歌唱
[編集]※ 在京キー局のテレビ番組の放送日は首都圏のもの。地方の系列局の放送日は異なる場合がある。
- 追憶のヒロイン
放送日 (曜日) 番組名 放送局 備考 1991.12.27 (金)[5] ミュージックステーション[5] テレビ朝日 1992.01.02 (木)[注 2] タモリ・山田邦子のヤマモリ音楽ステーション[注 2] テレビ朝日 Winkは同番組で、「きっと熱いくちびる」と「背徳のシナリオ」も山田邦子のコメディを交えつつ歌唱。 1992.01.10 (金)[6] ミュージックステーション[6] テレビ朝日 1992.01.31 (金)[注 3] G-STAGE[注 3] フジテレビ Winkは同番組でザ・ピーナッツの楽曲「情熱の花」も歌唱。 1992.02.02 (日)[注 4] 歌謡びんびんハウス[注 4] テレビ朝日 Winkは同番組の次回2月9日(日)放送分にも出演[注 5]。 1992.02.15 (土)[注 6] 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ[注 6] TBS 1992.06.15 (月)[7] Winkコンサートツアー'92[7] NHK BS2 同番組は1992年4月5日(日)に中野サンプラザで開催された「Sapphire」コンサートを収録したもの。
1993年1月3日(日)に再放送[8]。
ライブビデオ『WINK '92 CONCERT SAPPHIRE』(ポリスター、1992年9月26日)に本曲歌唱部分も収録。
- イマージュな関係
放送日 (曜日) 番組名 放送局 備考 1992.12.22 (火)[注 7] Silent Night From Angels '92[注 7] WOWOW Winkはコンサート用の衣装を着用して出演。
1993年10月19日(火)に再放送[注 8]。
同番組はビデオ『La Soirée D'anges 〜天使たちの夜会〜』(ポリスター、1993年6月25日)として商品化。『Wink Performance Memories ~30th Limited Edition~』(ポリスター、2019年4月24日)のボーナス映像としても収録。
カバー
[編集]- 追憶のヒロイン
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「テレビ番組における歌唱」の節参照。
- ^ a b 『読売新聞』1992年1月1日第2部第24面(『読売新聞縮刷版』1992年1月号p.56)のテレビ番組表に「爆笑ものまねウィンク」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1992年第4号)p.61(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1992年第5号)p.67(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1992年第6号)p.43(各地方版共通)に番組放送・出演予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1992年2月15日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1929年2月号p.688)および夕刊第16面(同前p.704)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1992年12月22日朝刊第23面(『読売新聞縮刷版』1992年9月号p.991)の衛星・UHF TV番組表および夕刊第16面(同前p.1016)のテレビ番組表に「ウィンク・ライブ」の表題で番組放送予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1993年10月19日朝刊第23面(『読売新聞縮刷版』1993年10月号p.871)の衛星・UHF TV番組表および夕刊第16面(同前p.896)のテレビ番組表に「ウィンク・ライブ」の表題で番組放送予定記載あり。
出典
[編集]- ^ a b 『オリコン・チャート・データ'91』 1992, p.161。
- ^ a b 『オリコン・チャート・データ'92』 1993, p.4。
- ^ a b 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1991年第51号)p.120(各地方版共通)。
- ^ 『オリコン・チャート・データ'92』 1993, pp.103-109。
- ^ a b 「出演者ラインアップ - 1991.12.27.FRI」(『MUSIC STATION』)2009年3月30日時点のアーカイブ。
- ^ a b 「出演者ラインアップ - 1992.01.10.FRI」(『MUSIC STATION』)、2019年11月9日閲覧。
- ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年10月29日時点のアーカイブ。
- ^ 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年10月29日時点のアーカイブ。
参考文献
[編集]- 『オリコン年鑑1992別冊 オリコン・チャート・データ'91』オリジナルコンフィデンス、1992年5月10日。
- 『オリコン年鑑1993別冊 オリコン・チャート・データ'92』オリコン、1993年5月15日。