近藤康太郎
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近藤 康太郎 (こんどう こうたろう) | |
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生誕 |
1963年 東京都渋谷区 |
出身校 | 慶應義塾大学文学部卒業 |
職業 |
ジャーナリスト 新聞記者 作家 評論家 |
代表経歴 |
『朝日新聞』川崎支局 『朝日新聞』学芸部 『AERA』編集部 『朝日新聞』外報部 『朝日新聞』ニューヨーク特派員(1999年-) 『朝日新聞』文化くらし報道部(2010年-) |
近藤 康太郎(こんどう こうたろう、1963年 - )は、日本のジャーナリスト、朝日新聞記者。
略歴
[編集]1987年、慶應義塾大学文学部卒業。朝日新聞社に入社[2]。
『朝日新聞』川崎支局、『朝日新聞』学芸部、『AERA』編集部、『朝日新聞』外報部などを経る。
1999年、『朝日新聞』ニューヨーク特派員[3]。
2010年、『朝日新聞』文化くらし報道部へ。『朝日新聞』の朝刊文化面、読書面、夕刊音楽面を担当[1][2]。
2014年、『朝日新聞』長崎県諫早支局長。2017年、『朝日新聞』大分県日田支局長[4]。2021年、『朝日新聞』熊本県天草支局長[5]。
著作
[編集]単著
[編集]- 『リアルロック 日本語rock小事典』三一書房、1997年5月。ISBN 4-380-97232-1。
- 『アメリカが知らないアメリカ 世界帝国を動かす深奥部の力』講談社、2003年7月22日。ISBN 4-06-211945-5 。
- 『朝日新聞記者が書いた「アメリカが知らないアメリカ」』講談社〈講談社+α文庫〉、2005年9月20日。ISBN 4-06-256966-3 。 - 近藤(2003)の文庫化。
- 『朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論』講談社〈講談社+α新書〉、2004年7月20日。ISBN 4-06-272267-4 。
- 『朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点』講談社〈講談社+α新書〉、2004年11月20日。ISBN 4-06-272285-2 。
- 『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』講談社〈講談社+α新書 212-3C〉、2012年11月20日。ISBN 978-4-06-272781-5 。
共著
[編集]- 朝日新聞横浜支局『追跡リクルート疑惑 スクープ取材に燃えた121日』朝日新聞社、1988年10月。ISBN 4-02-255948-9。
- 『日本ロック&フォークアルバム大全1968-1979』田口史人・湯浅学・北中正和 監修、音楽之友社〈ONTOMO MOOK 23〉、1996年4月。ISBN 4-276-96023-1。
- 『ラヴ・ジェネレーション1966-1979 スパイダース,ジャックスからYMO,東京ロッカーズまで』田口史人・湯浅学・北中正和 監修、音楽之友社〈ONTOMO MOOK 92〉、2001年5月。ISBN 4-276-96092-4。 - 田口&湯浅&北中(1996)の新版。
- 水野和夫 共著『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』徳間書店、2013年10月23日。ISBN 978-4-19-863692-0 。
編著
[編集]- 水木悦子、赤塚りえ子・手塚るみ子『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』文藝春秋、2010年2月10日。ISBN 978-4-16-372050-0 。
- 水木悦子、赤塚りえ子・手塚るみ子『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』南伸坊 解説、文藝春秋〈文春文庫 み41-1〉、2012年5月10日。ISBN 978-4-16-780194-6 。 - 水木&赤塚&手塚(2010)の文庫化。
記事
[編集]以下にWEBRONZA人物紹介にあるリンクを記載。
記事
- “みんな、もう、どんどん熱狂しちゃってくれたまえ!”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年9月5日) 2013年1月26日閲覧。
- “9・11とパティ・スミス、3・11とキヨシロー、斉藤和義”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年9月10日) 2013年1月26日閲覧。
- “大統領選挙、テキサス、後悔バー”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年9月22日) 2013年1月26日閲覧。
- ““マドンナ”の歌う「村上春樹つまらない」”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年10月6日) 2013年1月26日閲覧。
- “ノーベル文学賞、ボブ・ディランにやっとけや!”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年10月18日) 2013年1月26日閲覧。
- “「ウルトラQ」なんか大嫌いだった――ナメゴンとゴーガとリヴァイアサンと”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年11月3日) 2013年1月26日閲覧。
- “不老不死か? するいぞエアロスミス”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年12月19日) 2013年1月26日閲覧。
- “【2011年 ライブ ベスト5】 ロックは、エレキがズガドゴ鳴ってりゃいいのよ”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年12月30日) 2013年1月26日閲覧。
- “チャン・グンソクのライブにカップルで行けるか?”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年1月11日) 2013年1月26日閲覧。
- “落合博満のベストセラー『采配』はタリラリラ~ンなのだ!”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年1月26日) 2013年1月26日閲覧。
- “君が代斉唱、いけいけ、橋下さん!”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年3月20日) 2013年1月26日閲覧。
- “脱原発の抗議行動をする人たちは「熱狂」しているのか?”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年7月27日) 2013年1月26日閲覧。
- “朝日新聞のトップ記事「路上から武道館へ」は美談なのか?”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年11月5日) 2013年1月26日閲覧。
- “いい加減にしてくれ、アマゾン”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年11月7日) 2013年1月26日閲覧。
- “どっちらけアメリカ大統領選と、ブルースと”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年11月13日) 2013年1月26日閲覧。
- “【2012年 ライブ ベスト5】 笑うために、聴け!”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年12月26日) 2013年1月26日閲覧。
- “WBCがおもしろいほんとうの理由”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2013年3月15日) 2013年3月27日閲覧。
- “サザンって、「国民的」なバンドだったの?”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2013年8月16日) 2013年8月31日閲覧。
- “毒と笑いと傷を含んだきゃりーぱみゅぱみゅが、アイドルブームに終止符を”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2013年9月11日) 2014年11月24日閲覧。
- “「ジョンはいいけど、ポールはね」ってホント?”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2013年11月16日) 2014年11月24日閲覧。
- “【2013年 ポピュラー音楽 ベスト5】 「小細工」してないアーティストたち”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2013年12月25日) 2014年11月24日閲覧。
- “ASKAは誰を殴りたかったんだ?”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2014年5月28日) 2014年11月24日閲覧。
書評
[編集]以下に朝日新聞デジタルにあるリンクを記載。
書評
- “磁力と重力の発見 [著]山本義隆”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年4月25日) 2013年1月26日閲覧。
- “遠い崖 [著]萩原延壽”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年5月2日) 2013年1月26日閲覧。
- “木村蒹葭堂のサロン [著]中村真一郎”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年5月16日) 2013年1月26日閲覧。
- “孤独なボウリング [著]パットナム”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年5月30日) 2013年1月26日閲覧。
- “トランスクリティーク [著]柄谷行人”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年6月6日) 2013年1月26日閲覧。
- “国家の罠 [著]佐藤優/カラマーゾフの兄弟 [著]ドストエフスキー”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年6月13日) 2013年1月26日閲覧。
- “〈帝国〉 [著]アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート/帝国以後 [著]エマニュエル・トッド”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年6月27日) 2013年1月26日閲覧。
- “日米交換船 [著]鶴見俊輔、加藤典洋、黒川創/昭和精神史 [著]桶谷秀昭”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年7月11日) 2013年1月26日閲覧。
- “敗北を抱きしめて [著]ジョン・ダワー/ナショナリズムの由来 [著]大澤真幸”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年7月25日) 2013年1月26日閲覧。
- “エクソフォニー [著]多和田葉子/シンセミア [著]阿部和重”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年8月22日) 2013年1月26日閲覧。
- “とげ抜き―新巣鴨地蔵縁起 [著]伊藤比呂美/廣松渉―近代の超克 [著]小林敏明”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年9月5日) 2013年1月26日閲覧。
- “わたしを離さないで [著]カズオ・イシグロ/ブーバーとショーレム [著]上山安敏”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年9月12日) 2013年1月26日閲覧。
- “道元禅師 [著]立松和平/神は妄想である [著]リチャード・ドーキンス”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年10月3日) 2013年1月26日閲覧。
- “マオ [著]ユン・チアン、ジョン・ハリデイ/輝く日の宮 [著]丸谷才一”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年10月17日) 2013年1月26日閲覧。
- “釈迢空ノート [著]富岡多恵子/ 東西/南北考 [著]赤坂憲雄”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年10月24日) 2013年1月26日閲覧。
- “宮沢章夫さんと読む「資本論」(下)”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年5月22日) 2013年1月26日閲覧。
- “竹田青嗣さんと読む「純粋理性批判」(上)”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年6月19日) 2013年1月26日閲覧。
- “池澤夏樹さんと読む「白鯨」(下)”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年7月17日) 2013年1月26日閲覧。
- “大澤真幸さんと読む「聖書」(下)”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2011年9月18日) 2013年1月26日閲覧。
- “知花くららさん(モデル)と読む『春琴抄』”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年4月1日) 2013年1月26日閲覧。
- “斉唱の口元監視、国民性の縮図?”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年4月12日) 2013年1月26日閲覧。
- “政治塾ブーム、素人も続々 古代アテネは抽選で公職選出”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年5月4日) 2013年1月26日閲覧。
- “坂口恭平「カネのため人生捨てるな」 出版・映画次々”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年6月20日) 2013年1月26日閲覧。
- “福沢諭吉の実像とは 自由と平等唱え、アジア蔑視発言も”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2013年1月21日) 2013年1月26日閲覧。
- “資本主義に「成長」は必要か アベノミクスに踊る前に”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2013年2月18日) 2013年8月31日閲覧。
脚注
[編集]- ^ a b c WEBRONZA人物紹介
- ^ a b “著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)”. Amazon.co.jp. 2013年1月27日閲覧。
- ^ “著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)”. Amazon.co.jp. 2013年1月28日閲覧。
- ^ 「アロハで猟師してみました:1」2018年11月15日付『朝日新聞』
- ^ [1]
関連人物
[編集]外部リンク
[編集]- 近藤康太郎の記事一覧|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
- 近藤康太郎 (@nuke3928) - X(旧Twitter)