赤石駅
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赤石駅 | |
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赤石駅(2001年。車窓から撮影) | |
あかいし AKAISHI | |
◄北野畑 (1.1 km) (1.5 km) 長瀬► | |
所在地 |
岐阜県揖斐郡谷汲村長瀬 (現・揖斐川町谷汲長瀬) 北緯35度30分43秒 東経136度39分04秒 / 北緯35.511876度 東経136.651006度 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 谷汲線 |
キロ程 | 6.9 km(黒野起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
60人/日 -1992年[1]- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)4月6日 |
廃止年月日 | 2001年(平成13年)10月1日 |
赤石駅(あかいしえき)は、岐阜県揖斐郡谷汲村(現、揖斐川町)にあった名古屋鉄道谷汲線の駅である。旧谷汲村の南東に位置した。
歴史
[編集]1926年に谷汲線の前身である谷汲鉄道の駅として開業した。同線は2001年に廃止され、それとともに廃駅となった。
- 1926年(大正15年)4月6日 - 谷汲鉄道の黒野駅 - 谷汲駅間の開業により開設[2][3]。
- 1944年(昭和19年)3月1日 - 名古屋鉄道への合併により同社の谷汲線の駅となる[3]。
- 1948年(昭和23年)11月1日以前 - 無人化[4]。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 廃止[5]。
駅構造
[編集]配線図
[編集] ← 谷汲方面 |
→ 黒野方面 |
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凡例 出典:[6] |
利用状況
[編集]- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は60人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中340位、 揖斐線・谷汲線(24駅)中22位であった[1]。
駅周辺
[編集]田畑が広がり、その先に人家がある。根尾川を挟んだ対岸には工場が立地し、樽見鉄道樽見線も通じている[7]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1926年4月13日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、220-230頁。ISBN 4-87670-097-4。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、882頁。
- ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、53頁。ISBN 978-4-10-790025-8。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」
- ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 名古屋北部・岐阜篇 1、草思社、1997年、146頁。ISBN 4-7942-0796-4。