豊木駅
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豊木駅 | |
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豊木駅(2001年。車窓から撮影) | |
とよき TOYOKI | |
◄黒野北口 (1.1 km) (0.8 km) 稲富► | |
所在地 |
岐阜県揖斐郡大野町 北緯35度28分48秒 東経136度38分18秒 / 北緯35.480090度 東経136.638462度 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 谷汲線 |
キロ程 | 2.0 km(黒野起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
224人/日 -1992年[1]- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)4月6日 |
廃止年月日 | 2001年(平成13年)10月1日 |
豊木駅(とよきえき)は、岐阜県揖斐郡大野町にあった名古屋鉄道谷汲線の駅である。
歴史
[編集]谷汲線は谷汲鉄道の路線として1926年(大正15年)に開業し、その時に開設された駅である。谷汲鉄道は1944年(昭和19年)に名古屋鉄道に吸収されるが、同年より当駅は休止となる。戦後に営業は再開したものの、谷汲線は2001年(平成13年)に全線が廃止され、それとともに廃駅となった。
- 1926年(大正15年)4月6日 - 谷汲鉄道の黒野駅 - 谷汲駅間の開業により開設[2][3]。
- 1944年(昭和19年)
- 1946年(昭和21年)9月15日 - 営業再開、無人駅となる[5]。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 谷汲線廃止とともに廃駅。
駅構造
[編集]配線図
[編集] ← 谷汲方面 |
→ 黒野方面 |
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凡例 出典:[7] |
利用状況
[編集]- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は224人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中313位、 揖斐線・谷汲線(24駅)中12位であった[1]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1926年4月13日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、220-230頁。ISBN 4-87670-097-4。
- ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、53頁。ISBN 978-4-10-790025-8。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、882頁。
- ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 名古屋北部・岐阜篇 1、草思社、1997年、146頁。ISBN 4-7942-0796-4。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」