赤星村
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あかぼしむら 赤星村 | |
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廃止日 | 1906年7月1日 |
廃止理由 |
合併 |
現在の自治体 | 名古屋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 海東郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
赤星村役場 | |
所在地 | 愛知県海東郡赤星村 |
ウィキプロジェクト |
現在の名古屋市中川区(旧・富田町)の一部(赤星・富田町千音寺・千音寺・富田町新家・富田町服部・服部・新家など)に該当する。
村名については、千音寺村の古名であるという[1]。
歴史
[編集]- 1878年(明治11年) - 松下村と服部村が合併し、正治村となる。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 千音寺村、新家村、正治村が合併し、赤星村が発足。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 万須田村、戸田村、豊治村と合併し、富田村が発足。同日赤星村は廃止。
- 1913年(大正2年)4月1日 - 海東郡と海西郡の区域をもって海部郡を設置。住居表示が海東郡富田村から海部郡富田村に変わる。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 町制を施行。海部郡富田町発足。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 富田町が名古屋市に編入合併され中川区の一部となる。
- 2024年(令和6年)11月23日 - 中川区富田町千音寺の一部地域の地名変更により赤星1丁目、2丁目、3丁目が成立することにより118年ぶりに地名としての赤星が形を変えて復活することになる。
脚注
[編集]- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 79.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。