赤星拓
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名前 | ||||||
カタカナ | アカホシ タク | |||||
ラテン文字 | AKAHOSHI Taku | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1984年4月21日(40歳) | |||||
出身地 | 福岡県福岡市 | |||||
身長 | 185cm | |||||
体重 | 80kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2000-2002 | 福岡大学附属大濠高校 | |||||
2003-2006 | 福岡大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2007-2018 | サガン鳥栖 | 145 | (0) | |||
2018 | → 徳島ヴォルティス (loan) | 0 | (0) | |||
通算 | 145 | (0) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
赤星 拓(あかほし たく、1984年4月21日 - )は、福岡県福岡市出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはゴールキーパー。
来歴
[編集]福岡大学2年時から大学選抜に選出され、2004年1月にはカタール国際ユーストーナメントに参戦。3年時の2005年にはユニバーシアード・イズミル大会の優勝に貢献。時久省吾と正GKの座を争った。4年時の2006年には、特別指定選手として大分トリニータに選手登録された。
2007年にJ2・サガン鳥栖に加入[1]。新人ながら開幕戦にスタメン出場するなど、正GKとして活躍。その後、2008年に室拓哉が移籍加入し、浅井俊光も含めて激しい正GK争いを繰り広げた。
2011年から鳥栖の最古参選手となった。この年は、シーズン中盤からスタメン奪取し後半戦のチームの快進撃を支え、J1昇格に貢献した。
2012年は特別指定時代を除き初めてのJ1でのプレーとなったが、開幕節・セレッソ大阪戦で先発出場によりJ1初出場を記録すると、その後も主に正GKを務めリーグ戦30試合に出場。
2013年も開幕から殆どの試合で正GKを務めていたが、第19節・柏レイソル戦で左肋骨を骨折する怪我を負い途中交代し、戦線離脱[2]。その後、代役の奥田達朗も負傷離脱し、プレーできるGKが特別指定選手の藤嶋栄介のみとなったことから[3]、鳥栖が林彰洋を補強すると、そのまま林が正GKに定着。赤星は復帰後もレギュラーを奪取することはできなかった。
2014年以降も基本的には林が正GKを務め、赤星はサブメンバーとしてベンチ入りすることが多かったが[4]2015年は7月に林が負傷離脱したこともあり[5]リーグ戦11試合に出場した。
2015年、夏の鷹の祭典(鹿島アントラーズ戦)の試合途中、味方DFキム・ミンヒョクと接触し、負傷退場するという、アクシデントに見舞われた。その後、森下監督は、控えのGKである藤嶋栄介を投入。しかし、赤星の退場後、3失点を許し、ホームで0-3と敗戦した。
林は2016年オフにFC東京へ移籍したが、入れ替わるように新たに元日本代表・権田修一が加入すると開幕から権田が正GKに定着。赤星は前年までと同じく主にサブメンバーを務め、リーグ戦2試合の出場に留まった[6]。
2018年8月16日に徳島ヴォルティスへの期限付き移籍が発表された[7]が、出場機会は得られず、2018年12月30日、2018年シーズン限りでの現役引退を発表した[8]。
所属クラブ
[編集]- 石丸SS
- 福岡市立下山門中学校
- 2000年 - 2002年 福岡大学附属大濠高校
- 2003年 - 2006年 福岡大学
- 2007年 - 2018年 サガン鳥栖
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2004 | 福岡大 | 1 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
2005 | - | - | 2 | 0 | 2 | 0 | |||||
2006 | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | |||||
2007 | 鳥栖 | 12 | J2 | 32 | 0 | - | 2 | 0 | 34 | 0 | |
2008 | 1 | 15 | 0 | - | 0 | 0 | 15 | 0 | |||
2009 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
2010 | 20 | 0 | - | 0 | 0 | 20 | 0 | ||||
2011 | 19 | 0 | - | 0 | 0 | 19 | 0 | ||||
2012 | J1 | 30 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 36 | 0 | ||
2013 | 16 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 19 | 0 | |||
2014 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |||
2015 | 11 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0 | |||
2016 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | |||
2017 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | |||
2018 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
徳島 | J2 | 0 | 0 | - | - | 0 | 0 | ||||
通算 | 日本 | J1 | 59 | 0 | 15 | 0 | 2 | 0 | 76 | 0 | |
日本 | J2 | 86 | 0 | - | 2 | 0 | 88 | 0 | |||
日本 | 他 | - | - | 4 | 0 | 4 | 0 | ||||
総通算 | 145 | 0 | 15 | 0 | 8 | 0 | 168 | 0 |
- 2006年 特別指定選手としての出場は無し(選手登録時の背番号は29番)
代表・選抜歴
[編集]- 2004年 九州大学選抜
- 2004年 全日本大学選抜
- 2005年 九州大学選抜
- 2005年 全日本大学選抜
- 2005年 ユニバーシアード日本代表
- 2006年 九州大学選抜
- 2006年 全日本大学選抜
出場大会
[編集]- 2004年 - 全日本大学サッカー選手権大会 (ベスト8)
- 2005年 - ユニバーシアード イズミル大会 (優勝)
- 2006年 - 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント (準優勝)
脚注
[編集]- ^ “鳥栖にGK2人の新加入”. ゲキサカ. (2006年11月2日) 2018年12月30日閲覧。
- ^ “鳥栖に試練! GK赤星が左肋骨骨折”. ゲキサカ. (2013年8月5日) 2018年12月30日閲覧。
- ^ “GK不足の鳥栖に救世主!! 清水からGK林をレンタルで獲得”. ゲキサカ. (2013年8月12日) 2018年12月30日閲覧。
- ^ J.League Data Siteより、2014年-2016年の鳥栖の出場記録を参照
- ^ “鳥栖GK林が全治約4週間の負傷”. ゲキサカ. (2015年7月16日) 2018年12月30日閲覧。
- ^ J.League Data Siteより、2017年の鳥栖の出場記録を参照
- ^ 赤星 拓選手期限付き移籍にて加入決定のお知らせ徳島ヴォルティス ニュース 2018.08.16
- ^ 『赤星拓選手 現役引退のお知らせ』(プレスリリース)サガン鳥栖、2018年12月30日 。2018年12月30日閲覧。
- ^ 2006Jリーグ ディビジョン1(大分トリニータ出場記録)J.League data site、2006年
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 赤星拓 - Soccerway.com
- 赤星拓 - FootballDatabase.eu
- 赤星拓 - WorldFootball.net
- 赤星拓 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 赤星拓 - J.League Data Siteによる選手データ
- 赤星拓 Official Blog - ウェイバックマシン(2012年10月5日アーカイブ分)
- 佐賀新聞 新星 -Nuw Comer-