貞源
| 時代 | 鎌倉時代 |
|---|---|
| 生誕 | 不明 |
| 死没 | 不明 |
| 幕府 | 鎌倉幕府 |
| 氏族 | 北条氏 |
| 父母 | 父：桜田時厳、母：不詳 |
| 兄弟 | 元助、師頼、兼貞、貞国、頼覚、貞源、綱栄、貞宗 |
| 妻 | 不詳 |
| 特記 事項 | 北条時頼の孫。 |
貞源（ていげん、生没年未詳）は、鎌倉時代中期の山門系[1]の僧侶。父は桜田時厳であり北条時頼の孫にあたる[2][3]。兄弟に北条元助、北条師頼、北条兼貞、北条貞国、北条篤貞、北条綱栄、北条貞宗がいる[4]。母は未詳である[2][3]。僧綱の最上位の法印（法印大和尚位）[5]であった。また、兄の頼覚と同様に梶井門跡であったという説もある[2][3]。
脚注
[編集]- ^ “山門 さんもん／山門”. 新纂浄土宗大辞典. Jodo Shu. (2018年3月30日). 2024年12月18日閲覧。
- ^ a b c 北条氏系譜 2001, p. 111.
- ^ a b c 鎌倉北条氏 2019, p. 167.
- ^ 北条氏系譜 2001, p. 90.
- ^ “法印【ほういん】”. 百科事典マイペディア. 平凡社. 2024年12月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 北条氏研究会 著、北条氏研究会 編『北条氏系譜人名辞典』（第1版）新人物往来社、2001年6月15日。ISBN 4-404-02908-X。
- 北条氏研究会 著、菊池紳一 編『鎌倉北条氏人名辞典』（第1版）勉強出版、2019年10月25日。ISBN 978-4-585-22255-2。
関連項目
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