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豊幌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 北海道 > 江別市 > 豊幌
豊幌
豊幌神社
(2019年5月4日)
地図北緯43度06分 東経141度36分 / 北緯43.1度 東経141.6度 / 43.1; 141.6座標: 北緯43度06分 東経141度36分 / 北緯43.1度 東経141.6度 / 43.1; 141.6
日本の旗 日本
都道府県 北海道の旗 北海道
市町村 江別市
地区 江別地区
人口情報2023年12月1日現在[1]
 人口 224 人
 世帯数 102 世帯
設置日 1935年(昭和10年)
2月20日
郵便番号 067-0021
市外局番 011
ナンバープレート 札幌
町字ID[2] 0048000
運輸局住所コード[3] 50517-0213
ウィキポータル 日本の町・字
北海道の旗 ウィキポータル 北海道
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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豊幌(とよほろ)は北海道江別市郵便番号は067-0021[4]。人口は224人、世帯数は102世帯(2023年12月1日現在)[1]丁目の設定のない単独町名である。住居表示は全域で未実施[5]。旧北海道札幌県空知郡幌向村の一部、札幌郡江別村の一部、札幌郡江別村大字江別村字幌向太、札幌郡江別町大字江別町字幌向太、札幌郡江別町字豊幌江別市字豊幌を経て現在の住所となった。

地名の由来

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幌向の中でも豊かなところ、との意で「豊幌」と名付けられたとされる[6][7]

地理

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江別市東端部に位置し、江別地区に属する。同じ江別市の江別太美原とは、それぞれ夕張川石狩川を挟んで接している。

他に岩見沢市北村砂浜地区、幌向地区、栗沢町北斗地区、空知郡南幌町の川向地区、石狩郡新篠津村とも接している。

河川

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歴史

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元々は純然たる農村だったが、1980年代後半以降、豊幌駅を中核とした新興住宅街が発展した。これらの新興住宅街は2000年(平成12年)に豊幌花園町、豊幌美咲町、豊幌はみんぐ町として町名変更されている[8]

石狩川とその支流の夕張川、幌向川、清真布川がそれぞれ合流しており、水害の常襲地域だったが現在は護岸が整備され、1981年を最後に水害は起きていない。

交通

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施設

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  • 豊幌地区センター
  • 江別市立豊幌小学校
  • 江別漁業協同組合本部 - 内水面漁業を対象としていたが、ヤツメウナギの深刻な不漁に伴い2015年(平成27年)に解散[9]
  • 石狩川江別ゴルフクラブ
  • JR北海道豊幌き電区分所
  • 北海道開発局札幌開発建設部豊幌地震観測所
  • お茶の水排水機場
  • 幌向太排水機場
  • 沼尻揚水機場
  • 豊幌神社
  • 巴農場

脚注

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  1. ^ a b 【R5.12.1現在】町名別男女別人口”. 江別市. 2023年12月31日閲覧。
  2. ^ 北海道 江別市 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2023年1月25日). 2023年12月31日閲覧。
  3. ^ 自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2023年12月31日閲覧。
  4. ^ 北海道 江別市 豊幌の郵便番号”. 日本郵便. 2023年12月31日閲覧。
  5. ^ 住居の表示”. 江別市. 2023年12月31日閲覧。
  6. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、43頁。ASIN B000J9RBUY 
  7. ^ 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 山田秀三著作集 別巻〉、2018年11月30日、41頁。ISBN 978-4-88323-114-0 
  8. ^ 江別市都市計画決定の経過
  9. ^ 渡辺 2022, 2面.

参考文献

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  • 渡辺賢治 (2022年2月20日). “味力探訪:ヤツメウナギ”. 北海道新聞: 日曜navi 1 - 2面 

外部リンク

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