豊国神社 (小松島市)
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豊国神社 | |
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所在地 | 徳島県小松島市中郷町豊ノ本4 |
位置 | 北緯34度0分45.1秒 東経134度34分25.2秒 / 北緯34.012528度 東経134.573667度座標: 北緯34度0分45.1秒 東経134度34分25.2秒 / 北緯34.012528度 東経134.573667度 |
主祭神 | 豊臣秀吉 |
社格等 | 式内社 |
創建 | 1614年(慶長19年) |
地図 |
豊国神社(とよくにじんじゃ)は、徳島県小松島市中郷町に鎮座する神社である。
歴史
[編集]1614年(慶長19年)に創建。別当として豊林寺も造営された。豊臣秀吉の死後、蜂須賀家政と蜂須賀至鎮が豊臣秀頼より拝領した『木造 豊太閤像』(非公開)を神体としている。
創建当時は壮大な大社であったが、徳島藩主・蜂須賀光隆が江戸幕府・徳川家をはばかったため、取り壊しが行われた。正保年間には豊林寺が廃寺となる。その後、豊国大明神、日吉大明神、日吉宮と改称され、明治に入って以降、周辺の氏子によって豊国神社の名に戻し再興された。
境内には式内社の御縣神社が鎮座、宮方神社とも呼ばれる。
祭神
[編集]- 豊臣秀吉
- ご神体の『木造 豊太閤像』は秀吉死後に配られた百体のうち、唯一現存すると言われている。
境内社
[編集]交通
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)