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谷本光司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

谷本 光司(たにもと こうじ)は、日本国家公務員技術公務員近畿地方整備局長、国土技術研究センター理事を経て、阪神水道企業団企業長。

経歴

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奈良県出身。1972年東大寺学園高等学校卒業。1980年京都大学大学院工学研究科土木工学科修了[1]

同年、建設省入省。三重県や関東地方建設局 (現在の関東地方整備局) に勤務[2]水資源機構副理事長。2012年 (平成24年)8月 上総周平の後任として国土交通省近畿地方整備局長[3][4]国土技術研究センター業務執行理事[2]2013年8月 池内幸司を後任に同職を退き退官[5]

2016年9月から阪神水道企業団企業長[2]宝塚市への用水供給開始、兵庫県との広域連携推進、二部料金制度に取り組んだ。また財政計画を整理統合し、新たに「経営戦略2020」を策定した。2020年 (令和2年) 8月、吉田延雄を後任として同職退任[6]2021年12月、日本水道協会会長表彰特別賞受賞[7]

脚注

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  1. ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記”. 毎日新聞. 2021年12月11日閲覧。
  2. ^ a b c 阪神水道企業団企業長 谷本 光司 氏”. 日本水道新聞. 2021年12月11日閲覧。
  3. ^ 【人事】国土交通省(2012年8月10日)”. 異動ニュース. 2023年7月1日閲覧。
  4. ^ 近畿地方整備局長に谷本光司”. 建通新聞. 2021年12月11日閲覧。
  5. ^ 【人事】国土交通省(2013年8月1日)”. 異動ニュース. 2023年7月1日閲覧。
  6. ^ 令和 2年 8月(第1回)臨時会-08月06日-01号”. 阪神水道企業団. 2021年12月11日閲覧。
  7. ^ 令和3年度日本水道協会会長表彰受賞者名簿”. 日本水道協会. 2021年12月16日閲覧。

外部リンク

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官職
先代
上総周平
日本の旗 国土交通省近畿地方整備局
2012年 - 2013年
次代
池内幸司