谷本光司
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谷本 光司(たにもと こうじ)は、日本の国家公務員、技術公務員。近畿地方整備局長、国土技術研究センター理事を経て、阪神水道企業団企業長。
経歴
[編集]奈良県出身。1972年東大寺学園高等学校卒業。1980年、京都大学大学院工学研究科土木工学科修了[1]。
同年、建設省入省。三重県や関東地方建設局 (現在の関東地方整備局) に勤務[2]。水資源機構副理事長。2012年 (平成24年)8月 上総周平の後任として国土交通省近畿地方整備局長[3][4]。国土技術研究センター業務執行理事[2]。2013年8月 池内幸司を後任に同職を退き退官[5]。
2016年9月から阪神水道企業団企業長[2]。宝塚市への用水供給開始、兵庫県との広域連携推進、二部料金制度に取り組んだ。また財政計画を整理統合し、新たに「経営戦略2020」を策定した。2020年 (令和2年) 8月、吉田延雄を後任として同職退任[6]。2021年12月、日本水道協会会長表彰特別賞受賞[7]。
脚注
[編集]- ^ “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記”. 毎日新聞. 2021年12月11日閲覧。
- ^ a b c “阪神水道企業団企業長 谷本 光司 氏”. 日本水道新聞. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “【人事】国土交通省(2012年8月10日)”. 異動ニュース. 2023年7月1日閲覧。
- ^ “近畿地方整備局長に谷本光司”. 建通新聞. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “【人事】国土交通省(2013年8月1日)”. 異動ニュース. 2023年7月1日閲覧。
- ^ “令和 2年 8月(第1回)臨時会-08月06日-01号”. 阪神水道企業団. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “令和3年度日本水道協会会長表彰受賞者名簿”. 日本水道協会. 2021年12月16日閲覧。
外部リンク
[編集]官職 | ||
---|---|---|
先代 上総周平 |
国土交通省近畿地方整備局長 2012年 - 2013年 |
次代 池内幸司 |