吉田延雄
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吉田 延雄(よしだ のぶお、1957年12月1日[1] - )は、日本の国家公務員、技術公務員。建設省、環境省に勤務し、内閣府大臣官房審議官。建設物価調査会理事を経て、阪神水道企業団企業長。
経歴
[編集]大阪府生まれ。大阪大学大学院工学研究科土木工学専攻修了[1]。
1982年 (昭和57年)、建設省入省。中部地方建設局 (現在の中部地方整備局) 勤務を経て、2003年 独立行政法人水資源機構管理部管理企画課長、近畿地方建設局 (現在の近畿地方整備局) 琵琶湖工事事務所長、2010年 環境省大気・水環境局水環境課長[1]、原子力災害対策本部 廃炉・汚染水対策チーム事務局長補佐、汚染水処理対策委員会委員[2]、2012年 内閣府沖縄総合事務局次長、2013年 内閣府大臣官房審議官[1]。
退官後、2016年 一般財団法人先端建設技術センター理事、一般財団法人建設物価調査会常任参与、理事。国際土木委員会オブザーバー[3]。
2020年 (令和2年) 8月、谷本光司の後任として阪神水道企業団企業長[4]。琵琶湖・淀川水質保全機構評議員[5]。2021年11月、小林眞 (八戸圏域水道企業団企業長) の後任として全国水道企業団協議会会長代行、2022年5月の第66回同協議会総会で会長に就任[6][7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d Water&Life2021年12月号15ページ(ウォーターアンドライフ社)
- ^ “汚染水処理対策委員会名簿”. 東京電力ホールディングス. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “名簿”. jacic. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “令和 2年 8月(第1回)臨時会-08月06日-01号”. 阪神水道企業団. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “機構の紹介”. 琵琶湖・淀川水質保全機構. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “表紙の人 阪神水道企業団企業長 吉田 延雄 氏”. 水道公論 (2024年5月). 2024年11月19日閲覧。
- ^ “【人事】 全国水道企業団協議会”. 日本水道新聞. 2021年12月22日閲覧。
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