谷口達郎
谷口達郎 | |
---|---|
ペンネーム |
TATSURO 写真作家たつろう |
誕生 |
1981年1月16日(43歳) 日本・広島県広島市 |
職業 | タレント |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 大阪芸術大学・写真学科 |
活動期間 | 2003年- |
代表作 | 『しんじてる。』(2008年10月) |
主な受賞歴 | Nikon juna21(2015年) |
デビュー作 | 『伝えたい言葉』(2003年3月) |
公式サイト | https://www.youtube.com/channel/UCAxifq7d4iCaWDUgf4M39nA |
ウィキポータル 文学 |
TATSURO(たつろう、1981年1月16日 - )は、日本の写真家(フォトグラファー)。写真作家たつろうの名義でも活動している。血液型A型。
主な仕事
[編集]フォトグラファー谷口達郎
[編集]大学卒業後、STUDUO FOBOS入社。同スタジオで、スタジオマンとして修行を積む。第23回スタジオスタッフコンテスト特別賞受賞。
2005年〜弱冠24歳で写真事務所を設立し、 東京都目黒区を拠点として活動するようになる。雑誌・書籍・広告で著名人を撮る仕事を中心に活動している。
これまでに撮影した俳優では、吉高由里子、菜々緒、広末涼子、山田優、関根勤、萩本欽一、竹中直人、岸谷五朗等。お笑いではサンドウィッチマンやバナナマン、品川庄司など多数。アスリートでは浅田真央、政治界では東国原英二など、幅広い分野の著名人を撮ることを主として活動している。
2015年以降には、斎藤工、菅田将暉、千葉雄大、ジャニーズグループなど若手俳優陣の仕事が増える。
広告撮影では東芝×インテルが手がけるdynabookのカタログ撮影、テレビ朝日主催の全国そごう巡回記念展・桂由美×假屋崎省吾『美の饗宴』のキービジュアル写真、香港の企業 YAMADAMIYURAの大型バス広告写真や地下鉄広告写真、ポストカードなどのグッズ撮影がある。日本コカ・コーラ株式会社のジョージア広告、トヨタ自動車株式会社のWeb広告写真を担当。[1]
2012年〜東京都大江戸高校で選択美術・写真科目の講師に3年間就任していた。[2]
2015年〜渋谷に3階建て撮影キッチンスタジオ(Studio Halfstar)設立。[1]
金スマや嵐にしやがれ、ヒルナンデス、めざましテレビなどを始め、雑誌やCMなど様々なシーンで利用されていた。
2019年〜【ELBS Entertainment】所属。
2020年〜5周年を迎えた渋谷のキッチンスタジオHalfstarを、品川・天王洲アイルに移転。
撮影スタジオの機能だけではなく飲食スペースとカンファレンススペースも併設し、これまでの3倍の面積へ拡大。
平日はランチ営業、夜はディナー、休日はイベントなどを誘致しマルチイベントスペースKITENに名称を変更して運営をしている。
写真作家たつろう
[編集]- 2001年05月 大学在学中に大阪・天王寺の駅構内で1人、作品の路上販売を開始。[3]
- 2002年05月 梅田、心斎橋へ活動範囲を広げる。
- 2003年07月 渋谷・ハチ公前に、2005年9月からは新宿に、路上販売の場所を移す。
- 2006年03月 道路事情が厳しくなり、5年間続けた路上販売を終了。
- 『風うた〜恋〜』(主婦と生活社 2006年6月)アーティストの小田和正氏が綴った詩に、たつろうが写真を撮りおろす。
- 2008年10月 写真詩集『しんじてる。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が2.3万部売れ[要出典](2010年2月現在)のスマッシュセラー(第6刷)になり、作家としても頭角を現す。
- 2009年11月『好きのカタチ』出版記念トークイベント(対談:大坂俊介(元・ジャニーズJr.))
- JUNON誌(主婦と生活社 2009年〜)菅田将暉等のジュノンボーイをモデルに、たつろうが写真と詩でコラボした『青春のうた』1年半連載。
- 2011年08月 渋谷マークシティにて渋谷メッセージフェスティバル2011トークショー(対談:藤井悠(モデル))を行う。
- 2012年09月 ヴィレッジヴァンガードでポストカード、グリーティングカードなどの雑貨を発売開始。
- 2013年06月 Kindleストア独占販売、3ヶ月に1冊のペースで18ヶ月連続、全7タイトルリリース。
- 2016年08月 Kindleストア最終タイトルの「東京の空」が書籍化。「点と点が線になっていることは後になって気がつくよ」(雷鳥社)
写真作家たつろうのファンは著名人にも多く、映画コメンテーターLiLiCoはトイレの書棚に写真詩集『しんじてる。』を置いている。
3人組音楽グループSonar Pocketのアイロンは自身のライブ前にたつろうの写真詩集を読み、気合いを入れている。[2][3]
写真家TATSURO
[編集]2012年より仕事の合間にバックパッカーとして、世界90カ国渡航(2017年10月現在)
先進国だけでなく、主にアフリカ大陸(スワジランド、レソト、ブルンジ等)、南米(ガイアナ、スリナム等)の発展途上国を中心に旅をしている。
2015年、大手2大カメラメーカーCanonのギャラリー公募で選出され、Nikonの35歳以下の新進気鋭写真写真家公募のJuna21で選出される。この時より世界に向けて名前をローマ字表記して活動するようになる。 学生時代に美術部に所属していたこともあり、写真を水彩画のように仕上げることに注力している。[4]
2016年1月、club Fmから世界で撮影した写真の販売、レンタルを開始する。[4][5]
2016年3月、写真集『共生』の発売を記念して、カメラ雑誌『CAPA』webページにて写真集のメイキングムービを2ヶ月間、週1ペースで公開。[5]
2017年12月-2018年6月頃まで、全20回に及ぶ「歓喜と哀切のアフリカ写真旅」写真コラム連載開始。地方新聞、各20紙に掲載(共同通信社配信)
個展
[編集]- 2000年05月 「写真作家たつろう展」(広島/興行銀行)
- 2001年02月 グループ展「5color」(大阪)
- 2010年08月 「写真作家たつろう展」(六本木/フランジパニ)
- 2011年10月 グループ展「Professional photograph exhibition」(東京日本橋/RECTO GALLERY)
- 2015年06月 個展「Limited Color〜80ヵ国渡航の旅手帖」(Canonギャラリー銀座)[6]
- 2015年07月 個展「Limited Color〜80ヵ国渡航の旅手帖」(Canonギャラリー大阪梅田)
- 2015年08月 個展「Limited Color〜80ヵ国渡航の旅手帖」(Canonギャラリー仙台)
- 2015年09月 個展「Coexist〜共生〜」(Nikon Juna21新宿)[7]
- 2015年11月 個展「Coexist〜共生〜」(Nikon Juna21大阪)
- 2016年03月 TATSURO写真展 写真集『共生』刊行記念(青山ブックセンター本店内ギャラリーウォール)
- 2017年08月 個展「共生-西アフリカ-」(冬青ギャラリー中野)期間中に写真家・土田ヒロミ氏とのトークショー開催。
著書
[編集]- 2003年03月『伝えたい言葉』(新風舎)
- 2005年03月『あの言葉をこえて』(S-star-COURT)
- 2007年11月『伝えたい人がいる』(S-star-COURT)
- 2008年10月『しんじてる。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
- 2009年10月『好きのカタチ』(エンターブレイン)
- 2010年01月『ぜったい大丈夫。』(青春出版)
- 2011年05月『つながってるよね。今もずっと、これからもずっと。』(中経出版)メイキング映像も作成。[8]
- 2016年03月『共生』(冬青社)漫画家・水城せとなと青山ブックセンター本店にて写真集発売記念トークイベントを開催。
- 2016年07月 『点と点が線になっていることは後になって気がつくよ』(雷鳥社)書泉ブックタワーにて写真詩集刊行記念トークイベントを開催。
電子書籍
[編集]- 2013年06月25日第1弾『今のままのきみがいい』
- 2013年09月25日第2弾『あの頃にはもう戻れない、でも大丈夫。』
- 2013年12月25日第3弾『決っして、あきらめない。』
- 2014年03月25日第4弾『春夏秋冬 ねこカメラ』
- 2014年06月25日第5弾『必ずまた会える』
- 2014年09月25日第6弾『ボクからママへ』
- 2014年12月25日第7弾『東京の空』
メディア連載
[編集]- 2006年09月01日~現在配信中 『コトノハ待受け@写真作家たつろう』【主婦と生活社】
- 2008年01月16日~2008年04月05日配信 『デコメールサービス・カワィィ(≧∇≦)』【ミュージックエアポート】
- 2009年04月01日〜2009年05月27日配信 『4月』【エクシング/Books Legimo】
- 2009年05月28日〜2009年07月08日配信 『僕らはここから歩き出す』【エクシング/Books Legimo】
- 2009年08月01日〜2009年10月05日配信 『ありがとう、忘れない』【ソニー・デジタル エンターテイメント・サービス】
- 2009年11月17日〜2009年12月28日配信 『そのままで』【フィリップモリス社】
- 2010年01月03日〜2010年02月14日配信 『いつか3人で』【フィリップモリス社】
- 2010年05月25日〜2010年8月25日 『写真作家たつろう 胸キュン待ち受け』【KMP】
- 2010年04月19日〜現在配信中 『ココロ*言葉*写真』【ザッパラス】
- 2010年07月01日~2013年6月30日 『クリエーターの殿堂E★エッジスタ』【エブリスタ】
- 2014年12月16日~2015年3月28日 『幸せはいつも傍にある』全17回 [9] 【ブラコミ!】
- 2015年05月~2016年8月 『日本の非常識は世界の常識だった』[10] 【オムロンヘルスケア株式会社】
- 2016年05月『フォト総研』【アスカネット】[11]
雑誌、WEB掲載
[編集]- 2003年雑誌「GET ON!」7月号 先駆者から行動力を見習う。
- 2004年雑誌「BiDaN」10月号人生を極める。
- 2005年08月 広島FM 「気になる人物」コーナーで作品紹介。
- 2009年09月 雑誌「幸せを呼ぶ年賀状」で人物・作品紹介
- 2009年11月 WEB媒体「東京スポーツ」などで『好きのカタチ』トークショーの様子が掲載。
- 2009年12月-2010年3月 地方新聞20紙以上で「わかもん!街かど編」にて作品と活動紹介。
- 2012年09月-12月 地方新聞20紙以上で「わかもん!街かど編」にて作品と活動紹介。
- 2015年07月号 雑誌「日本カメラ」で個展「Limited Color~80ヵ国渡航の旅手帖」の写真が掲載。
- 2015年10月号 雑誌「カメラマン」で「月カメ注目の作家紹介 カメラマン最前線」人物・作品紹介。
- 2015年12月 雑誌「MdN Photographer File 2016」で写真業界をリードする気鋭のフォトグラファー厳選225名の仕事紹介。
- 2016年03月 WEB媒体Yahoo! JAPAN[12]などで写真集『共生』発売記念トークショーの様子が掲載。-Rhytemリズム-(オムロンヘルスケア株式会社)[13]コミックナタリー [14]
- 2016年06月号 雑誌「COMMERCIAL PHOTO」で新世代のフォトグラファーNEW GENERATION PHOTOGRAPHER45人に選出、仕事内容紹介。[15]
- 2017年11月26日~2018年中旬 「歓喜と哀愁のアフリカ写真旅」全20回の写真コラム連載開始。地方新聞20紙以上のレジャー・旅欄にて連載掲載。
テレビ出演
[編集]- 2017年11月9日〜2018年12月7日(♯0〜♯3、♯6)「マリキュラム」(AbemaTV)
- MC:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、泉里香
- 2018年10月~12月(#75 #77 #80 #81)「指原莉乃とブラマヨの恋するサイテー男総選挙」
- MC:指原莉乃、吉田・小杉(ブラックマヨネーズ)
- 2019年4月1日〜7月8日(♯1〜♯13)「陸海空征服するなんて【ラブアースseason4】」(テレ朝系)
- MC:山崎ケイ(相席スタート)、片岡正徳(オオカミ少年)、柴田あやな
- 2020年10月9日〜10月30日(♯1〜♯8)バチェラー男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』Amazonプライム・ビデオ
- MC:岡村・矢部(ナインティナイン)、SHELLY